日々是好日

死ぬまでハッピー!

推しのツイッターが大好きな話

 

 こんばんは! 今日も今日とて推しがかっこよくて可愛くて明るくて大好きです!

 以前、「推しのブログが大好きな話」というエントリを書いたのですが、ツイッターもこれまた違った良さがあって大好きなので、今日はその話をしたいと思います。

 推しSNSが好きシリーズ第二弾です! 推し、ふたつしかSNSやってないからこれで終わりだけど!

 ブログの記事はこちらです。

 

pn-rk.hatenablog.com

 

 ちなみに推しのブログ、先々月までやっていた舞台『まわれ!無敵のマーダーケース』では3日続けて自撮り(?)を上げてくれていて天地がひっくり返るかと思いました。美の結晶だった。

 

 

 

 さて、本題に入ります!

 

■独特のリズム

 推しのツイートの特徴、それはこのテンポ感です。

 

 

 一文一文が短くて、するするっと読めるけど、リズムがあるから声に出したくなる。推しの前世は平安貴族かもしれない。現世でもまだ遅くないので、推し主演で伊勢物語を舞台化してほしいです。

 

 

 

 改めて読んでみると、「うん」「よし」「さぁ」などの短い単語が語頭についてることが多くて、それがこのリズムの肝になっている気がするなぁ。

 ブログも「はい。」で毎回始まるし、こういう自分に言い聞かせたり読み手に語りかけるような単語が散りばめられてるけど、ツイッターの短文の方がテンポという意味ではこれらを生かしてるような。

 悩んでるときは「むむむ」ってよく書いてます。漫画のキャラクターみたい。そういうときは心配だけど、むむむって打ってる推しがメチャクチャ可愛くて情緒ががったがたになります。

 あと、繰り返しが多いのも特徴的だなーと思います! 「打ち合わせ打ち合わせ」とか「稽古稽古」とかよく見る。呪文みたいで好きです。さらに最強の推しになってしまう。

 ブログと同じく、ほぼ必ず句点を打っているところも愛おしいです!

 

 

 リズムあんまり関係ないですけど、このツイートとか和歌で言うところの掛詞ですからね。遊び心もある推しのツイート。ちなみに、このあと練ることにしたのか寝ることにしたのかは教えてくれません。そういうところも!好き!!

 

 

 

■ごはんの写真が多い

 推しは自炊するタイプです。えらい。特に夏は頻繁にその写真を上げてくれます。

 

 

 

 ちゃんと「いただきます」するところに育ちの良さが窺えますね! 好き!

 今年の夏もお料理の写真上げてくれてたんですけど、ブログが多かったので、去年のものも引っ張ってきました。チキンステーキ率高かった。

 一昨年はパスタがめちゃくちゃ多かった気がします。今までいちばん感動したというか驚いたのがこれ。

 

 

 すっっごい遡った。これ、一度お椀に入れてからかたち整えてお皿に盛ってるってことですよね・・・? すごくないですか? 推しのお料理、見た目もきれいだから好きです。見てて楽しい。

 

 

 自分で作ったごはん以外もいろいろ上げてくれます。公演終わりに食べたラーメンとかよくわからんお肉(?)とか、居酒屋さんで呑んでるときのビールとか。

 今年の夏、バーベキューに行ったときのツイートがこちらです。

 

 

 

  通知きて、「BBQ」って単語が見えて、集合写真とか期待するじゃないですか。お肉の写真しか上がってこないの、もはやめちゃめちゃめちゃめちゃ愛しいですよね! しかもまだ焼けてない! とうもろこしその焼き方で大丈夫なのかな!

 自撮りとか滅多にないんですけど、それでも推しが今日こんなことしてるよって教えてくれるだけで有難いし、わざわざ写真撮ってカメラロールから選んでツイートしてくれてる事実が嬉しいです! 

 

 

 そしてこのツイートを見てください。

 

 

 やさしい~~~~~~!!!!!!

 稽古場で写メ撮り忘れたからってほかの写真を代用してくれる推し。慈悲深いにもほどがある。ダメだこりゃー、で終わらせないところ! 好きです! おつまみ美味しそうですね!

 

 

 

■ツイート内容がかわいい

 かわいいんですよ。

 パッと思い浮かんだカワイイツイートがこちらです。

 

 

 

 思いついたことをばーって書いてみた感じのツイート、かわいいです。

 ひとつめのツイートの腰に巻いてるヤツとはよく腰巻きしてるチェックシャツのことなんですけど、そうやって書かずに「腰に巻いてるヤツ」って表記するところがツボです。う・・・って最初につけるのもかわいい。

 手をぱっと見たら黄色かったんだろうな・・・みかんいっぱい食べてるのかな・・・と想像力をかきたてるツイートも高得点です(???) パソコンはデータ飛んじゃったっぽいので私も「パソコンめ!」って思ってます(??????)

 

 

 今年のツイートで可愛かったといえばこのシリーズ!

 

 

 

 \石井ファイル~~~!/ どんどんぱふぱふ

 『心霊探偵八雲 裁きの塔』の期間中ですね。推し演じる石井刑事がツイートしてくれてる時期がありました。突然始まったので最初はびびったんですけど、後藤刑事役の東地さんと原作者の神永先生が並んでる写真を上げて「後藤刑事の昔の相棒か!?」と書いてみたり、晴香ちゃん役の加恋ちゃんの写真に「天使・・・」と書いてみたりと、とても愉快でした。

 ちなみにこのあと、石井刑事もアイス貰ってます。後藤刑事からではないっぽいけど。

 

 

 KAWAII

 

 

 

■ベストオブ推しツイート

 推しのツイート、今まで紹介してきたように面白いものもあればかわいいものもあって、どれも大好きなんですけど、そのなかでも特にグッときたものを貼らせてください。 

 

 

 一昨年の夏に上演した『ネバー×ヒーロー』のお稽古期間中のツイートです。

 私は推しのこの考え方がとても、とても好きです。一つでも上に、前にって邁進するところ、やれる事はやるって宣言して、それでも後悔は残るって断言するところ。

 後悔が残るってどういうことだろうって考えました。この言葉、今年の春、同じくWBB作品である『ミクロワールドファンタジア』が情報解禁したときにもブログに書いてるんですよね。

 

ameblo.jp

やれる事をやっておかんとね。
どのみち後悔、反省するんだから。

 

 推しの言う「後悔」って、悔やんで終わりなんじゃなくて、次に繋がる反省なんだなぁって思います。ああすればよかった、こうすればよかった、じゃあ次はこうしよう!ってちゃんとその後悔を忘れないひとなんだろうなって。だから、それを減らす努力はするけど、完全になくなるものじゃないって言えるのかなぁ。

 もちろんお客さんに観せるものだって意識はきちんとあるんだろうけど、後悔や失敗、反省を、ダメなものとか悪いことではないって捉えてるのかなーとぼんやり思います。後悔しても、それも勉強!って考えのひとだから、いつも思い切った挑戦を観せてくれて、私はきっとそこが好きなんです。

 安寧を求めないというか、慣れ親しんだものをぶっ壊そうとするというか。前を見据えることができる推しだから、「後悔」を恐れずに進めるのかなぁ。そこに引っ張られるひとじゃないから。

 無言実行もかっこいいと思います。でも、推しがこうして、「やる」って言葉にしてくれて、いつか出会う観客に約束してくれるのが本当にまぶしくて、苦しくて、嬉しいです。

 そのときの全力を、ぜんぶ観せてくれる推しだから、こんなにも信じられるんだなあ!

 

 

 

 推しを語るツイート

 おまけです。推しが語られているツイートの数々。

 

 

 推し演じる石井刑事の「推し」であるところの晴香ちゃんの缶バッジを一発で自引きしててウケました。そしてこの表情。愛おしい。

 

 

 こちらは前回のバースデーイベント『D-room 10th』終了後の、音響さんのツイートです。

 

 

 すぐそばにいるひとが、こういう風に記すひとなんだなぁと。生身で立ち向かって、さらけ出して。それって、簡単じゃないはずです。私は推しという人間をまるっと理解していわけではないし、それどころか何を知ってるのかすらわからないし、でも、きっと目の前にいる「佐野大樹さん」がすべてなんだと思います。そう思わせてくれるひとです。

 D-roomはこの写真からもわかるとおりピアノを弾いてくれる場面があって、来月開催される『D-room11』でも挑戦してくださるそうなんですけど、本当に、毎年ものすごーく長い時間をかけてお稽古してくれてるみたいなんですよね。ひたすら、ひたすら、一つでも上に前にって言葉を体現してくれてて。

 そういう推しだから、たくさんのひとがサポートしようって動いてくれるんだろうなあ。すてきな人たちに囲まれた、すてきな推しを、ファンとして誇りに思います。

 

 

 そして! そんな『D-room11』の『D-show』というワンマンショーの会には、『懲悪バスターズ』『心霊探偵八雲 裁きの塔』で共演してSniTsにも携わってくれたOH-SEさんが振付として入ってくれます! わー!

 

 

 「すごく踊りたいと本人から言われたので」!!!!!!!!

 ガチで踊ってくれるみたいです。推しは役者さんだけど、ダンスする場も大切にしてくれて嬉しいなあ。ダイナミックに手足を動かして力いっぱい表現してくれるので、推しのダンスは観ていて気持ちいいです。だいすき。

 共演者の方々がたくさんゲストとしていらっしゃるだけでなく、こうやって振付をしてくれたり、推しの人望が見えるイベントだなーと毎年思います。

 

 お察しのとおり最終的にダイマなんですけど、D-room11来てください!!!!!!!!!!!!!!!!!

 チケットここから買えます! 追加席が出たので、北園くんがゲストの会もまだチケット買えるっぽいです。

 

www.confetti-web.com

 

  無料の会(チケットがタダ)(やばい)もまだあるよ~! ロゴが今年もかわいい~!!

  私はただのファンなのでチケットが売れようと当たり前に関係はないんですけど、でも、ただひたすら、ひとりでも多くのひとが観に来てくれたらいいなって願ってます。なんでこんなに願ってるのか、自分でもわからないけど。

 佐野大樹さんの全力を、大樹さんが作るエンタメを、どうかどうか、たくさんの「お友達」が目撃してくれますように! こう書くとヤバイ企業みたいなんですけど、本当にアットホームで楽しくて明るいお部屋なんですよ~!

 

 最高な推しツイッターも、ここ最近は頻繁にD-room11に向けた準備の様子が呟かれているので、日々期待とわくわくがうなぎ上りです!

 やっぱり、リアルタイムで推しの文章を読めるって幸せなことですよね。遡るのは難しいけど。ツイートされると、推し今日も生きてるんだな!って安心します(???)

 これからも、心の向くままに、ふわ~っと呟いてくれたら嬉しいなあ。どんなツイートも楽しみです!

 

 

大切なことはすべて君が教えてくれた

 

 っていうドラマありましたよね、ちょっと前に。武井咲ちゃん演じるひかりが好きでした。

 推しにいろんなものを貰ってるなあと思うことが最近多くて、そんな風に考えてたとき、このドラマのタイトルを思い出しました。

 私は推しに命を救われたわけでも、ひかりみたいに生きるために必要な希望をもらったわけでもありません。でも、それに近い何かを与えてもらってるのかなって思います。

 以下、我ながらマジのマジでポエムです。

 

 

 小さな頃は、好奇心の強い子どもだったらしい。

 知らないものとか、見たことのない場所が好きだった。目の前に広がるいろんなものが魅力的に映って、あれはなんだろう、これはなんだろうって、気づいたらお母さんの手をすり抜けてどこかへ駆けていく。迷子のアナウンスを聞きながら、私と同じ名前の子がいるんだなぁなんて思うような、のんきな子ども。

 だけど、年を重ねるうちに、知らない世界が怖くなった。新しい誰かに出会うこと、できない何かにぶち当たること、自分がそこに受け入れられない想像ばかりが膨らんで、あんなに勇猛だった足は一歩すら踏み出せず、重たくなってしまった。

 物語だけが好きだった。自分じゃできないことを叶えてくれる、やさしくて切ない世界。知ることは好きなままだったから勉強もしたし、それで安心を得て、ただ毎日を過ごす。どこへ行かなくてもよかった。

 推しは、「挑戦」って言葉をよく遣う。全力でやります、まっすぐ進みます、挑戦を続けていきます。それらはただ口で言ってるだけじゃなくて、きちんと行動を伴う。推しが観せてくれるものはいつだって真新しくて、ぴかぴかな気持ちをくれる。

 まっすぐ、どこまでも進み続ける推しについて行くためには、会うためには、私も必死に走る必要があった。はじめて、誰かを観たくて劇場に行った。そのチケットを買うために働いたし、推しが繋げてくれる縁は途方もなく広がって、たくさんの人と知り合った。気づけば、新しい世界ができていた。どうしようもなく恐れて、びくびくと様子を窺っていた未知の場所たちは、いつか見たあの景色と同じように、きらきらと私を迎えてくれた。

 チケットをもぎられるときや音楽が大きくなって暗転した瞬間の緊張と高揚、新しいお仕事が発表された喜び、ちょっとの不安、握手するときに向けられる笑顔とか手の温度とか、それらへの形容できないくすぐったさとか、いくつでも募る憧れ、このひとが好きだって気持ちだけで泣けてしまうんだってこと。

 ぜんぶ、ぜんぶ、推しが教えてくれたことだ。この先もしほかの誰かを好きになったとして、いちばんがすり替わったとして、それでも変わらない。あのドラマのラストシーン、ひかりが先生の姿に気付かないくらい幸せそうに笑ってて、でも大切なことはすべて君が教えてくれたその事実が消えないように。

 私は自分に自信がないし、いつも正しい選択をする力もない。だけど、推しを好きでいる今はぜったいに間違ってないってそれだけは胸を張って言える。それができる自分が、少しだけ、前よりはほんのちょっと、好きだ。

 推しは命の恩人ではないけれど、生きる道しるべだなぁと思う。ああいうひとになりたい。26歳の推しが語ってた「人を嫌いにならないようにしよう、いつも笑ってよう」という言葉は、時を越えて、確かに今の私を支えている。誰かに受け入れられないことに怯えるんじゃなくて、まず受け入れる努力をしようって考えるのが、推しの強さだなぁ。

 来年から社会人になって、大嫌いな「新しい環境」に身を置くことになるのだけど、それほど不安じゃないのは、推しがもう来年のお仕事の話をしてくれてるからかもしれない、とぼんやり思った。それだけで明るい日々が保証されてる。すごいことだ。

 たくさんの、本当にたくさんの、両手で抱えきれないほどの幸福や、元気や、勇気をもらっている。推しは私にとって神様だしヒーローだ。いつか返せる日が来るのかな。わからないけど、返す方法を模索することは諦めたくないなと思う。だって、もう私は自分で足を動かせる。迷子にもならない。

 これからも、どこへでも行くだろう。推しを追いかけて行く場所はいつでも楽しい。知らないことは怖いけど、それこそ面白いんだって、もうわかってる。

 

 

 なんか、よくわかんない文章になっちゃったな!

 書いてたらドラマをまた観たくなりました。約5年前らしい。

 推しは今、1月のバースデーイベントや来年のWBB、3月のギャングアワー再演に向けて、お稽古や打ち合わせなど準備を重ねてくれてるみたいです。バースデーイベントでは全力を約束してくれて嬉しい。どんなときも本気のひとで、疑ったことなんてないけれど、言葉にしてくれるところが好きです。

 毎日毎日、感謝ばかりが募るなぁ。そういうひとを好きで、応援させてもらえてて、幸せです。

 そんな推しのバースデーイベント・D-room11、12月2日からチケット一般販売開始なので皆さまぜひ~~~!!! 全員まるごと楽しめる、圧倒的アットホームなお部屋です。

詳しくはこちらへ!

 

https://odaibako.net/u/pnrk__24

 お題箱を置いて終わります。お気軽に構ってください〜! 回答はツイッターでしてますので、よろしくお願いします!

 

 

おいでませ、D-room!

 

カモナD-room 推しが好き~~~~~~~!!!!!!!!

 

 というわけで(?)今年というか来年も、推しこと佐野大樹さんのお誕生日イベント『D-room11』が決まり、詳細が出ました!

 ホスピタリティの塊であり世紀のエンターテイナー・大樹っちゃんのこのイベント、ひとりでも多くのひとに来てほしいなあって思うので、ばばんとダイマしてみます。

 回にもよりますが、基本的には推しをあまり知らないひとでも楽しめる仕様になっているのでご安心ください!!!!!

 

 

 

 

佐野大樹さんってだれ?

 今さら~~~~~!!!!! 推しです。今回のお誕生日イベントの主役。あだ名は「大樹っちゃん」。カワイイ!

 お誕生日は1月22日、今回のイベントでは最終日にあたります。39歳になります。お顔は28歳って感じですが逆サバを読んでるわけではありません。

 推し贔屓甚だしいんですけど、でも本当に、すごく誠実なひとです。D-roomは特に、推しのお人柄で成り立つイベントだなぁと思います。ゲストさんにもお客さんにもスタッフさんにも、大きな愛と感謝をくれる場です。利益とか損得じゃなくて、「いつもありがとう」と「これからもよろしくね」を伝えたいがためのイベントなんだろうなってひしひしと感じます。

 いろんなお友達を誘って行った結果、みんな最初は「大樹さんかっこいいよね~」くらいのテンションだったのに、劇場を出る頃には「ねえ大樹っちゃん王子様すぎない!?」「応援するのわかるわ!!!」「つぎ舞台あったら絶対誘って」って口々に言ってます。いつも魔法か!?と思うんですけど、そういうパワーを持ってるから仕方ない。

 いつか私がものすごい権利を持ったとしたら全国の辞書の「エンターテインメント」という欄に「佐野大樹さん」と付け足したいくらいの、エンタメ精神の持ち主です。というか推しの存在がエンタメと言っても過言ではない。サービス精神旺盛すぎてびびります。びびりに来てください!(?)

 そんな推しが年に1度届けてくれる最高のイベントを、今から紹介します!

 

 

D-roomってなぁに?

 「大樹っちゃんのお部屋にお友達として遊びに行く」というコンセプトのもと開かれる、佐野大樹さんのお誕生日イベントです。いつも1月22日周辺で開催されます。企画・構成・演出、すべて自分でやってます。

 これは名ばかりのコンセプトじゃなくて、本当に私たちは大樹さんの「お友達」なんです。マジでお部屋なので、靴も脱ぐし大樹さんもすぐそこにいます。距離の近いイベント♡とかそういうレベルじゃないです。そこにいます。もちろん親しき仲にも礼儀ありなので、ヤバイ絡み方とかはしないですけど!!!

 お部屋のなかではぶっちゃけトークや裏話が繰り広げられるので、基本的にはレポ禁です。それも「お友達とのないしょ話だから」「お友達との約束、破ったら嫌われちゃうでしょ? 守らなかったら怒るからね!」という理論です。ここが桃源郷か?

  お出迎えとお見送りがあって、佐野フレンドリー大樹さんのトークを聞いたり、小芝居を観たり、ゲストさんとのトークを楽しんだり、ピアノコーナーがあったり、約70分くらい・・・?、エンタメをがんっがんに浴びます。書いてて盛りだくさんすぎて震えた。ここに書いてないこともあるよ!

 ちなみにチケットの整理番号順で入場なので、開場10分前には劇場前にいた方が安心です! 自由席なので、ひとりだと遅い番号でも前方席にするっと行ける場合があります!

 グッズはポーチや帽子みたいな小物系がひとつ(去年は10回目だったからかふたつありました)、4枚組の生写真セットが2種類あります。それぞれ1000円と500円ずつ。初日の前日あたりにブログに写真が上がります。小物はパンダモチーフが多い。かわいい。

 物販は開演前、推しの手売りです! あまりのお顔の綺麗さに思わず3万握らせないように気をつけましょう! 公演後にもスタッフさんやお手伝いに来てる役者さんから買えます。

 気になるチケット代は、破格の3000円!!!!倍額出したい!!!! 当日券だと3300円です。安すぎる上にクオリティが高いので実質無料なイベントなんですけど、なんと今回は無料の会があります。ホァ???ってなりますよね、私もなりました。これについては後々また触れます!

 

 

どこでやるの?

 毎年恒例、ザムザ阿佐谷です! 公式サイトはこちら

 阿佐ヶ谷駅の北口から徒歩で5分かからないです。キャパは120くらい。ラピュタ阿佐ヶ谷という映画館の地下にあります。階段が急だから、降りるときは足元に気を付けよう!

  ちょっと歩けばマックがあるし、五右衛門とかサンマルクとかバーガーキングとか、結構いろいろあります。でも回と回の間隔がめちゃめちゃ狭いので、続けてイベント参加するときはあんまりゆっくりはできないかも・・・。飲み屋さんもいっぱいあります!

 入場待ちのときは冬ということもあって寒いです! あとなぜか劇場前にベンチがひとつあります! 

 イベントには関係ないんですけど、駅からザムザまでの道に「大樹ホーム」という不動産屋さんがあって、通りかかるたびにオォ・・・ってなります。

 

 

いつやるの?

 今年の日程はこちら!

 

2018年1月18日~1月22日

 

 ゲストのことを「お友達」って呼ぶの、かわいいなぁ・・・・・・。

 5日間、全13回です。土日とお誕生日は3回公演なんですが、今年は22日が月曜日なので3日連続でみっちりですね。これをほぼひとりで回す推し、すごいなぁ。

 

 

どんな会があるの?

・舞台の会

 この1年で出演した舞台の共演者さんなどがいらっしゃってトークをします。裏話やガチのぶっちゃけ話、当時のエピソードから共演者さんの最近のお仕事についてなど、いろんなお話が聞けます。回によっては、そのときの舞台衣装で出てきてくれることも。

 去年は『サムライモードの会』で崎山くんがゲストに来たとき、衣装を着てくれてました!

 

ameblo.jp

 

 こんな感じ。ちゃぶ台とみかん、漫画やフィギュアが詰まった棚、壁に貼られたワンピースのポスターなど、お部屋感がすごい。いやお部屋なんだけど。

 今回は『心霊探偵八雲』『ミクロワールドファンタジア』がもう発表されてますね!

 

・恒例の会

 『サタデーナイトフィーバー』や、『感謝の会』ですね。

 前者は毎年土曜日のラスト公演に、推しのプライベートでも仲良しの役者さんを呼んでフィーバーする会です。推しが王様(暴君)になって、お友達ゲストにおもてなしをさせるという・・・。「は?」「この愚民が!!!」って言う推しが観れます。最高。個人的に、加古臨王さんの王様への平服っぷりが大好きです。前回はクーデターがあって推しもおもてなしする側に回ったりしたんだけど、今回はどうなるかなぁ。

 後者は、推しがお客さんのリクエストになんでも応えてくれる会です。こればっかりは、観たものがすべて!って感じなので、細かく書けるようなことがない・・・。終盤には、感謝の言葉をくれます。このひとをこれからも応援したいな、きちんと近くでその頑張りを観ていきたいし返していきたいなーって思わせてくれる時間です。

 推しがリーダーを務める演劇ユニット*pnish*のメンバーが来てくれる会もあります! 外部やWBBでは感じられない砕けた雰囲気があるし、メンバーの前でも見せる顔がそれぞれ違うので、佐野大樹さんを知りたいなっていう方には持ってこいなのではと思います。話についていけなくなっちゃうような身内ネタはそんなにないはず・・・。個人的に、森山さんの前ではいたずらっ子だけど相手を立てる感じ、鷲尾さんの前では甘える弟、土屋さんの前ではライバルで悪友だなーって思います。

 あと、川本成さんを招いていろいろぶっちゃける『黒会』も恒例ってことでいいのかなー。成さんの独特の思想とか、推しの熱い気持ちが聞けて大好きな会です。すっきりします。今回はまだ発表されてないけど、来てくれたらいいなぁ。

 

・企画系の会

 今回で言うところの『無料の会』。今までは、演出家さんをゲストに呼んだ『演出の会』とか佐藤永典くんとおそろいのもこもこパジャマを着て男子トーク(?)をした『スウィートパジャマパーティー』などがありました。

 推しの独創性が爆発する会。無料の会・・・・・・・・・無料の会ってなんだと思う!?!? チケット発券手数料のみであのクオリティの催しを観られるの意味がわからん。3000円ですらあのきれいなお顔の拝観料にもならんぞって思ってるのに!

 俳優と観客は商業関係だと考えてるし(もちろんそれだけではないんだけど)、エンタメを観るのにお金を払わないって結構リスクがあるなぁと思います。いろいろ、心配なことだってあります。でも、推しが決断したことです。マイルールとして、推しが自分で考えて決めて打ち出してくれたことは、聞いた段階ではぜんぶ応援する! きちんと観て思うことがあれば意見を持つ!って決めてます。

 日頃応援してるファンへの感謝と同時に、いろんなひとに観に来てほしいっていう思いがあるみたいです。「佐野大樹」をもっとたくさんのひとに知ってほしいんだって、こういうお仕事なら当たり前なのかもしれないけど、でも、こうしてかたちになって伝わってきたことにびっくりしました。

 無料だから来てくださいって言うのは、すこし抵抗があるのですが。無料をきっかけにして、もし時間とお気持ちのタイミングが合った方がいれば、ぷらっとチケットを取って遊びに来てくださったら嬉しいなぁと思います。ぜったい楽しいです。大樹さんのブログにも書いてあるけれど、無料だからって手を抜くひとじゃありません。そのときのぜんぶを、全力で観せてくれます。ちょっとでも気になる方がいれば! ほんとうにお気軽に! ぜひ!!

 それと、これはファンの勝手なお願いなんですけど、もし「大樹さんいいな」って思ってもらえたら、いつかチケットを買って、劇場に来てくれたら嬉しいです。

 

・D-show

 ワンマンショー!! です!!!!

 大樹さん初めて観るよ~ってひとにはこの回を猛烈におすすめしたい!

 前回の『D-room10th』で披露された10th-showがパワーアップして帰ってくるのがこのD-showなんですけど。前回のお話をすると、ダンス、お芝居、謎のシュールなコーナー、ピアノと、最初から最後まで熱量の高いパフォーマンスに圧倒されました。

 ほんとうに、かっこいいも可愛いも面白いもきれいもあったかいも優しいもぜんぶ詰まってました!!!この世の楽しいことぜんぶ凝縮された空間だって思った!!!

 その身ひとつで表現して、ステージを端から端まで駆けて飛んで喋って笑って、何かを滔々と語るわけじゃないのに、そのステップひとつ、声とか笑顔ひとつひとつから、これが俺の全力だよって伝わってくる気がして。一点の曇りも、一滴の濁りもない、正真正銘の、どまんなかのパフォーマンスでした。

 D-roomって、どの回を観てもらってもそうなんですけど、佐野大樹さんの入り口であって最奥でもあるなぁと思います。そこのギャップが小さいひとだからだと思うんだけど。よくわかんないな~って思うときもたくさんあるけど(笑)、でも、いつでも正直なひとです。まっすぐなパフォーマンスをしてくれます。

 エンターテイナー・佐野大樹さんの真骨頂、おすすめです!

 

 

何を持っていけばいい?

 さてさて、最後に、プラスアルファで持っていくといいんじゃないかなぁと思うものを!

 

・靴袋

 お部屋は土足厳禁なので、劇場入り口で靴を脱ぐことになります。そのとき、靴袋を持参していると便利です! 一応向こうでもご用意されてるんですけど、数にも限りがあるので。カシャカシャ鳴らないやつだと尚更いいかもです!

 

・膝掛け

 前方のお席は結構寒いです。膝掛けというか、大判のマフラー(ストール)でもいいかも。劇場が激狭いので、荷物はコンパクトにまとめることをおすすめします!

 

・グッズ代

  物販べつにいいや~と思っていても、あの場であの顔で「グッズほしいひと~!」って言われたら手を挙げてしまいます。不可抗力です。せめて生写真代の500円は握っておいてほしいですが、うっかり「ぜんぶください・・・♡」と言ってしまったときのために、2~3000円はお財布に余分に入れておくと安心かもしれません。

 

・3300円

 増やすためのチケット代です。やばい!!!次の回も観たい!!!観ちゃおうかな!!!!ってなる可能性が高いので、用意しておくといいと思います!

 

 

 

 以上がD-roomのご紹介になります。ここまで読んでくれてるひといるのかな!?

 詳細が載ってるブログ記事はこちらです。12月2日がチケット一般販売だよ~!

 

ameblo.jp

 

 ちなみにこのブログ、11月11日11時11分に更新されてます。D-room11に合わせたんだろうな~~~!!! こういうところ大好き~~~!!!!! 

 

 お誕生日イベントなのに、毎年、こっちが両手で抱えきれないくらいのプレゼントをもらっちゃいます。勘違いでもなんでもなく、私たちは推しに大切にされているし、私たちも推しを大切にしたいなって思わされるイベントです。

 大樹さんちょっと気になるなっていうひとも、ぜんぜん知らないけど行ってみようかなっていうひとも、この機会にぜひザムザ阿佐谷に足を運んでみてください。ぜったい、ぜったい、楽しいです。私が何かするわけじゃないのにおかしいけど、大樹さんはその場にいるひと全員を楽しませてくれるひとだって確信を持って言えます。

 D-room11は、38歳ラストのお仕事でもあるし、39歳スタートのお仕事でもあります。その空間が、たくさんの「おめでとう」であふれることを、今から願ってやみません。

 


【追記】

コメントをくださった方へ。

チケットについては、会にもよりますがたぶんするっと取れると思います…!

いま発表されている会で言うとミクロワールドの会は激戦かなと踏んでいますが、例年の様子を見ていて、他の会なら大丈夫じゃないかなぁと。

企画力が高くて、おもてなしの心にあふれたイベントなので、ぜひ1度足を運んでいただけたら私も嬉しいです!よろしくお願いします!


こういうときにお題箱のURL貼ってると便利なのかな!?

https://odaibako.net/u/pnrk__24

ひそかにやってるので、推しに関することじゃなくてもお気軽にぜひ〜!


 

WBBを紹介します

 

 こんにちは!

 皆さま、「WBB」という演劇ユニットをご存知でしょうか。

 佐野瑞樹さん・佐野大樹さんによる兄弟ユニットなのですが、毎回、若手俳優さんたちもキャスティングされているので知っているひとも多い・・・といいなぁ・・・と思います。

 今日はそんなWBBをダイマします!!!!! WBBはいいぞー!!!!!

 

 

 

What's WBB?

佐野瑞樹・佐野大樹による兄弟エンターテイメントワールドである。 
『みず=WATER』『だい=BIG』『兄弟=BROTHERS』の頭文字を取り、
これまで培ってきたさまざまなノウハウを駆使し、
いかなる形にもとらわれないエンターテイメントを作り続け、
WBBを観たら「あ〜コレコレ!」と思わせる作品を目指す。

 

 公式サイトでの説明はこんな感じです。

 ユニット名の元ネタはかの有名なワーナー・ブラザーズで、さすがにWBそのままだとやばいだろってことでWBBになったらしい。本家に怒られることを目標に、どちらかが参加すればオッケーという軽いスタンスをとりつつ、兄弟のライフワークにしようと目論んでいるそうです。

 2011年8月に始動しました(始動っていうかvol.1の公演初日が8月10日で、そこがWBBのお誕生日ってことになってるらしい)。

 公演頻度としては、年に2回、だいたい夏にSide-B(大樹さんプロデュース)、冬にSide-W(瑞樹さんプロデュース)を上演しています。年によっては番外公演があったり、トークイベントがあったり。

 上演時間は90~100分が多いかなあ。公演によるけど、アフタートークショーや来場者特典があったりもします。

 グッズは主にパンフレットと缶バッジ(2種セット/ロゴマークと公演タイトル)なんですけど、前回の『vol.12 ミクロワールド・ファンタジア』ではTシャツとエコバッグも出ました。DVDは本公演なら基本的には発売されるけど、ミクロワールドと、『vol.5 サムライ・ナイト・フィーバー 再燃』はありませんでした。

 パンフレット、ステージ衣装とはまったく関係ないビジュアルで写ってるんですけど、見開きの佐野兄弟も各キャストも毎回ちょ~~~美麗です!!! 衣装さんもカメラマンさんも天才!!! きちんと座談会も充実していて嬉しいです。

 

 

 

Side-W

 兄・瑞樹さんがプロデュースするサイドです。公演の奇数回にあたります。

 毎回、緻密なワンシチュエーションコメディを上演していて、近年では赤坂レッドシアターでやることが多いです。キャパ200くらいなので距離も近いし、ぐっと濃密な空間でいっぱい笑って外の寒さを吹き飛ばせます。

 『vol.9 殺意は月夜に照らされて』と『vol.11 スペーストラベロイド』では、公演期間中、劇場入り口にWBBのロゴマークがライトで映し出されていて感動しました。

 

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 すごくないですか!!?? ちなみにこのロゴマークどっちがどっちなんだろう。私は左が大樹さんで右が瑞樹さんだと思ってるんですけど・・・。

 こっちのサイドだと大樹さんの出番も比較的いっぱいあります。主演も何回かしてるし。表情と声の変化が豊かで劇場の空気を掴む力が抜群に高い、推しのお芝居をじっくり観てください!!!! 瑞樹さんのお芝居ももちろんたっぷり堪能できます!

 瑞樹さんの信頼している脚本家さん(浅沼晋太郎さんとか、小峯裕之さんとか)を起用しているので、ててて天才か~~!!と思うような上質なコメディが観られると個人的には思います。演劇集団イヌッコロさんの作品も2回上演してます。

 ミステリーコメディをやってみたり、WBB版新喜劇と銘打ってお笑い芸人さんをキャスティングしたりと、ワンシチュエーションコメディという括りのなかで毎回趣向を変えて楽しませてくれてます! 会話劇なので、しっかりとストレートのお芝居を観たいひとにもおすすめ!

 

 

Side-B

 弟・大樹さんがプロデュースするサイドです。公演の偶数回にあたります。

 主にアクションコメディー、活劇が中心です。近年では大樹さんが脚本や演出を手がけることが多く、大きな劇場で公演を打ったり、東京だけでなく大阪や神戸に行ったりもしてます。

 見た目も内容もど派手で、アクションも観られるし、頭からっぽにして「楽しい!」でいっぱいになれる作品を届けてくれます。最近はダンスがあったり、ミュージカルに挑戦したりと、新しいことにどんどん取り組んでいます。

 瑞樹さんが主演を務めることが多いです。WBB作品は基本的にそうだけど。演出を手がけてるときは大樹さんの出番は少なめ。でも大樹ワールドと呼ばれる(?)とにかく明るくて華やかできらきらした世界を存分に楽しめるので、大樹さんのことを知るにはうってつけかもしれない。とにかくどうすればキャストさんがいちばん輝くのかってことを考えてくれる演出家さんなので、登場人物みんな好きになること請け合いです。

 ロンドンブーツ1号2号田村亮さんや、ジャニーズJr.の松田元太くんなど、キャスティングも幅広くて毎回びっくりさせられてます。去年の第10回目公演はいきなりキャパ800の東京芸術劇場プレイハウスで上演したし。毎年、情報解禁のたびに「え!!??」ってなってる気がする。

 何をするのか、どんなものが観られるのか、予想がつかないけどとにかく楽しいことは保証されてるのが大樹さんサイドの魅力かなと思います。スピーディなストーリー展開、ひとりひとり個性的なキャラクターたち、鮮やかな明かりとかっこいい音楽、日常の悲しいことしんどいことをどっかへ吹っ飛ばしてしまう圧倒的非日常に元気をもらえる作品たちです。ハッピーは約束されてる!

 余談ですが、こっちのサイドだと大樹さんが作り手側に回ることが多いので、瑞樹さんと意見の対立があって兄弟喧嘩が多いらしいです。そういうエピソードもアフタートークで聞けたりします。

 

 

Side-トーク

 WBBのトークイベントです。今のところ、3年に1回くらいのペースでやってます。

 各公演からゲストを呼んできたり、スタッフさんも交えたりして佐野兄弟とトークやゲームに興じるイベント。今年も3月に第2回目をやりました。

 私が参加したのは今年からなのですが、ゆるっとしててどの回にも色があって楽しかったです。懐古厨なので泣くかと思ったけど笑いすぎてそれどころじゃありませんでした。神永圭佑くんが「HBは何の略か?」ってクイズで「ヒステリックボールペン」って答えたの、一生思い出して笑うと思う。天才??

 佐野兄弟、というか瑞樹さんといえばトーク!みたいなところがあります。自他共に認める「おしゃべりおばさん」。話し出したら止まらない、次から次へと話題をかっさらっていく瑞樹さん。いつもタイムキーパーしてる弟に「さっきから喋りすぎだから!!!」って怒られてます。しかも話が上手いんだ・・・。

 

 

.5公演

  番外公演です。過去には1作だけ、『vol.10.5 リバースヒストリカ2016』が上演されました。こちらは瑞樹さんは出演していません。

 この『リバースヒストリカ』は大樹さんが所属する演劇ユニット*pnish*の戯曲であり、WBBオリジナルじゃない作品を上演するときは番外扱いになるのかな~と思ってたのですが、イヌッコロさんの作品をSide-Wでやってたりもするんですよね・・・。当時の説明では「ふたりが作り手に特化する」とどっかに書いてあった気がするんですけど、この公演も大樹さんはがっつり出演してたし瑞樹さんも一応スペシャルアドバイザーという立場だったのでよくわかりません! 演出はWBBって書いてあったけど。

 わりと謎の公演です。リバヒスはめっちゃ面白かったけど。この公演ではパンフレットや缶バッジがなかった代わりに生写真が販売されました! 沸いた!! DVDなくて悲しかったけど!!

 

 

 

Watch WBB!

 章題にセンスがないな・・・。

 何はともあれ、とりあえず動画を! 観てください!!!

 

vol.8 ネバー×ヒーロー


WBB vol.8『ネバー×ヒーロー』DVD紹介動画

 

 DVD紹介動画なので本編の音声は入ってないんですけど、作品の雰囲気は伝わるかなと思います。大樹さんが演出を手がけた作品です。アクション満載のヒーローもの! 神永圭佑くんや小野健斗くんが出演してます。

 衣装も音楽もかっこよくて、必殺技や悪役が巨大化する表現に「こうきたか!!」とびっくりしたり、それぞれのヒーローが抱える葛藤にぎゅっと胸を熱くさせられたりします。

 

 

vol.10 懲悪バスターズ


記念すべき第10回公演!WBB『懲悪バスターズ』公開ゲネプロをチラッと見せ!

 

 プレイハウスで上演した第10回目公演。公式曰く「お祭り」です。ゲネプロなんですけど、事務所のご都合で瑞樹さんは映ってません。舘合というのは瑞樹さんの役名で、ラストの「あとは舘合くんだけなんですから」という台詞にいつも、そうだね・・・ってなります。

 大樹さんが脚本・演出を務めています。落ちこぼれの悪霊と偏屈な天才科学者が出会って物語が進んでいく、「知ること」がテーマのアクションコメディ。ダンスの振付はご出演もしているOH-SEさん! 鈴木勝吾くんや有澤樟太郎くんが出演してます。余談ですけどWBBに出ると売れるってジンクスがあるらしくて、『vol.7 バリスタと恋の黒魔術』に出演してた加藤諒くんも爆売れしたし有澤くんもこの舞台の直後が刀ミュでした。すごい。

 あとこれ! WBB公式からの手厚い供給を観てください!

 

 

 

 なんと公演の一部を観せてくれちゃってます。ツイートのテンションが高いのはさておき、これでダンスパートの雰囲気は伝わるかなぁと思います。ちなみに一つ目の動画でメイン右側にいる黒いひと(ロボット役)が大樹さんです。

 

 

vol.10.5 リバースヒストリカ2016


WBB vol.10.5『リバースヒストリカ2016』

 

 PVです。ステージ衣装はこのまま。この動画のクオリティだけでもWBBが信頼できることがわかる・・・・・・・。音楽はリバヒスお馴染みのやーつです。

 自主映画を制作しようと集まった若者たちがひょんなことから戦国武将を降臨させてしまう、本能寺の変の謎にも迫ったコメディ。殺陣も多く、観てて終始はらはらドキドキの作品でした。

 

 

 殺陣めっちゃきれいじゃないですか!? この時期、WBB公式がいっぱい動画上げてくれててうれしかったです。配役発表も動画だったんですよね・・・マメだったなぁ。公演にもよりますが、「○○TV」と題してパンフレット撮影現場を見せてくれたり、座談会してくれたりと、動画でのアプローチも多いユニットです。YouTubeにいっぱいあります!

 

 

 

Next...?

 そんなWBBの次回公演!! 決まってません!!!!!

 例年通りなら12月にSide-W公演があると思ったのですが、瑞樹さんの舞台の予定が詰まってることもあり、年内は難しいかなーという感じです。とか言ってこれから年末にぶち込まれたらどうしよう。歓喜だなあ・・・。

 来年のWBB Side-B公演は決まっているようで、大樹さんはもうそっちも進めてるみたいです。毎年、長いスパンで考えて動いてくれてます。来年はどんなものを観せてくれるのかな、楽しみです。

 最後に、関連リンクをいくつかご紹介しておきます。

 

 

公式サイト

WBB/WATER BIG BROTHERS

 メルマガの案内や、これまでの公演情報も見れます。オフィシャルブログはしれっと更新されていることがあるので、公演1週間前あたりはこまめにチェックしてみるといいかもしれない。グッズ情報、公演のお知らせはブログで告知されます。

 

公式ツイッター

WBB公式 (@wbbrothers) | Twitter

 最近、動きが鈍くて少し心配です・・・。ミクロワールドファンタジアは違ったけど、比較的、お稽古時など写真は上がるほうかな?と思います。

 

大樹さんのツイッター

佐野大樹 (@Daiki_sano) | Twitter

  WBBの情報を掴むなら大樹さんのツイッターをチェックするのがいちばん早いかもしれないです! 普段は打ち合わせしたり電車で腰に巻いてるやつ(シャツのことだと思う)挟まれたり美味しそうなごはん作ったり佐藤永典くんと会ったり、ちゃんと宣伝もするしいま取り組んでる作品の進み状況や意気込みを呟いたりと、しっかり&ぽわぽわのバランスが絶妙です! よろしくどうぞ!

 

 

 うまく伝わっているか不安ではあるのですが、 WBBは本当にとびっきり楽しいお芝居を毎回高純度で提供してくれているユニットです。キャストや題材や劇場のキャパは変わっても、それもぜんぶ「お客さんを笑顔にするため」の挑戦であって、ふたりのやりたいことというか、軸はぶれていないことがわかります。こっちがびっくりするくらい、演劇が好きで、「誰かに届ける舞台」「誰かがお金を払って観ている舞台」という意識をしっかり持っているふたりです。作品に裏切られることがありません。

 あとこれは作品には関係ないんですけど、44歳と38歳でありながら死ぬっっっっほどお顔がきれいで若々しいです。佐野家の遺伝子おそろしい。不老不死の家系かもしれない。

 

 少しでも興味を持ってくださった方がいれば嬉しいです。どうかどうか、劇場に来て、観てください。後悔はしない!はず!!

 WBBをよろしくお願いします!!!!!!

 

 

まわれ!無敵のマーダーケース/「物語を作るんだ!」

 

ラ・セッテ×イヌッコロ コラボ公演「まわれ!無敵のマーダーケース」

期間:10月12日~10月22日

劇場:新宿サンモールスタジオ

あらすじ(イヌッコロ公式サイトより):

作家、藤澤智彦は悩んでいた。


なぜなら彼は全く書いたことのないサスペンス物を書くことを引き受けてしまっていたからだ。

何日経とうが、一向にアイディアは浮かんでこない。

それどころか根本的な描写の仕方すらわからない。

それほど藤澤はサスペンスに疎かった。


そんな中、彼はとんでもないことを思い付く。


「そうだ! 嘘の殺人事件を起こして、人間のリアルな反応を見よー!!」


これでインスピレーションが湧かないはずはない!

編集者の末國に協力を仰ぎ、人里離れたいかにもなペンションを探し、売れない役者を雇い、知人を招き、いざ計画を実行した・・・ までは良かったが、そこに本物の殺人鬼が現れた!!

 

 

 さて。

 前記事にも書きましたが、この公演はもともと演劇集団イヌッコロが今年3月に上演した作品を、推しの所属事務所ラ・セッテとイヌッコロでコラボして再演した作品です。チームKとチームPというダブルキャストで上演されました。

 推しは演出と、シングルキャストで殺人鬼役として出演していました。多忙。ブログにやりたいことがあってもできないみたいなこと書いてたし、プレボに私のありったけの時間をかき集めて突っ込んであげたかった。私も公演期間中は超時間なかったけど・・・。

 舞台の構成としては、まず20分弱の映像から始まります。某番組のパクりオマージュ「情熱上陸」という、主人公である藤澤智彦の密着ドキュメンタリーです。藤澤さんの処女作にしてドラマ化され最高視聴率78%を叩き出した伝説のラブストーリー「東京の中心でラブをバケーションする」(通称:トチュラバ)のダイジェスト映像も見せてくれます。後々触れますが、それはもう・・・シュールで・・・。あと、映像を映してるスクリーンが終わると暗闇のなか思いっきり床に落とされて回収されてくの、めっちゃ戸惑いました。初日ほんとにトラブったかと思った。最前列だと爆風に煽られました。

 そんなこんなで舞台が始まるわけなのですが、ま~~~面白かった!!! 初演観てるし、羽仁修さんの脚本で推しの演出なのでそりゃ面白いことはわかってたんですが、予想以上でした。映像が入った影響もあり設定もいろいろと変わって、すっきりと観やすくなった印象です。

 木ノ本嶺浩くん主演のチームK桑野晃輔くん主演のチームP、それぞれのチームに色があって、同じ脚本なのにこうも違うのかとびっくりしました。今回は年齢でチームを分けたらしいんだけど、ベテラン揃いのチームKもフレッシュなチームPも個性が強くて、見比べるのが楽しかったです。オーナー役がKは女性、Pは男性だったのも面白かったなー。シングルキャストを担う3人がしっかりと作品の柱になっていたようにも思いました。

 細かい感想書いていきます! 殺人鬼さんのファンです!!!!!!

 

 

 

 

■レモンと恋とタッチダウン

 映像の話をします!

 ドキュメンタリーパート、木ノ本くん演じるK藤澤さんは煙草をくゆらせてるのがめちゃめちゃセクシーでした。冒頭のお写真、元ネタは村上春樹さんだそうで。カメラマンさんがハルキストで、こだわりがすごかったらしいです。

 こちらですね。本当にめっちゃ似てるな。

 

職業としての小説家 (新潮文庫)

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 K藤澤さんが大人の色気を醸し出しているのに対し、桑野くん演じるP藤澤さんはわりと顔芸(でいいんですか!?)が多くてバラエティ色強めでした。女性ADさんへの絡み方も、K藤澤さんは懸命に口説いてるのに微妙な顔しかされてないのが滑稽だったけど、P藤澤さんは勝手に肩を抱いたり車から守って引かれてて、かわいそうのベクトルが違う。P藤澤さんのほうが人生イージーそうだったな。K藤澤さんはすぐに胃を痛めそう。

 先にも書いたように、藤澤さんの大ヒット作「トチュラバ」のダイジェストと、最終回のラストシーンが上映されました。

 昔の少女漫画ばりに食パン咥えて遅刻遅刻~☆してる主人公・亮二、なぜか鞄にレモンを仕込んでるヒロイン・愛子、そんなふたりを取り巻く愉快な面々。ドラマの決めセリフは「お前に・・・ハートブレイク」。マジで1分に5個はレモンが出てくる映像でした。みんなレモン持ってる。別れを切り出すときもプロポーズのときもレモン差し出してる。レモンの持ち方にも個性があって面白かったです。K佐藤が「鈴木ぃ」って言いながらレモンを人差し指でぐりぐりしてるのが好き。

 トチュラバについて語るときにこの存在は忘れられないのが、タッチダウン滝口さん。洋平という愛子の親友を演じていたのですが、最後の最後で「タッチダウン!」と愛子の頭をぽんっとするときの言い方、表情、どれを取っても正解すぎて意味わからないくらい笑いました。着ボイスにしてほしい。LINEくるたびにタッチダウンしてほしい。余談ですが、映像を上映するスペシャルイベントのとき、滝口さんが映るたびに推しが「滝口!」「来るぞ来るぞ!」「おれ滝口出るたびに笑っちゃうんだよなぁ・・・」と茶々入れしてて、大好きなんだなぁとしみじみしました。可愛かった。本当にめっちゃ笑ってた。

 真面目なことを書くと(ツッコミどころしかない映像なので真面目に考えるのもナンセンスかとは思うのですが)、私は、愛子が亮二にテキサスへついてきてくれと言われて断るシーンで「私に鍵をくれたじゃない? あのとき、恋の鍵をくれたんだって思ったの。でも愛の鍵は難しい」と言っていたのに、 最終回では複数の男性と交際、というか関係を持っていたことが発覚して「みんなとは恋愛感情なしで特別な絆で結ばれてるんだとばっかり思ってた」と真剣に語っていたのが引っかかっていて。でも、たぶん愛子のなかで、本当に結婚とか今の関係の先を考えていたのは亮二だけなのかなと思いました。テキサスで俺のために毎朝ビフテキ焼いてくれって言われて嬉しそうにしてたし。

 振り返ってみると、愛子が自分からレモンをあげてたのは亮二だけなんですよね。レモンって、恋心の象徴だったんじゃないかなー。愛子は、亮二に恋をしていたと思います。

 ほかには、津田さんのアクセントのつけ方がめちゃくちゃ好きだったし、龍さんの圧と脚の細さがやばかったし、チョンボはPもKも最高に気持ち悪くてかわいかったし、追憶ダンスの佐藤にこんなところで会えるなんて思ってなかったから発狂しかけたし、なんかもう、回数を重ねてもじわじわ笑えちゃう映像、大好きでした!

 

 

 

■藤澤さんのプライドについて

 作家・藤澤智彦は、最後まで小説家としての自分を諦めないひとでした。

 大ヒットしたトチュラバはダサいラブストーリーの代名詞としてみんなにネタにされて、どんな恋愛小説を書いてもバカにした目で見られて、同業者である小山田さんにも「あんなバカバカしい小説、お前にしか書けない」と言われて(そこにも愛はあるのだろうけど)、そのイメージを払拭しようとサスペンスを書くことに決めた藤澤さん。どんなに恥ずかしくても、悔しくても、ペンを置くことはしないんですよね。

 そういう藤澤さんの小説家としてのプライドが、最後のシーンに表れてる気がしました。殺人鬼さんとオーナーに追い詰められて絶体絶命の状況で、「小説家には小説家の戦い方がある」「物語を作るんだ!」と策を講じる藤澤さんの強さたるや。

 藤澤さんは暴君で自分の思い通りにならないと拗ねちゃうし感情をすぐ顔に出すタイプだけど、ものすごくチャーミングで愛すべきひと。アフタートークでP末國役の畠山くんが「末國は藤澤先生が好きなんです」って言ってて、すとんと腑に落ちた。それは藤澤さんの小説家としての才能への賛辞や信頼でもあるだろうし、人柄への敬愛や慈愛でもあるんだろうけど、ただシンプルに、まるっと「好き」なんだなぁと。

 Kの藤澤さんは、結構神経質で、作家としての確固たるプライドがあって、でも小山田さんに自分の考えたシナリオをダメ出しされたら「稚拙・・・稚拙・・・」と呟いてふらふらしちゃうくらいデリケートで、台本は末國が持ってきてくれるからソファに座って動かない王様。王様というか、帝王感がすごかったな。劇画チックなお顔としなやかな腰の動きが印象的。

 「いいから小山田は適当に飲んで帰れよぉ」って言うときにソファの手すりに腰掛けてからそのままお尻を沈ませるのが可愛かったです。スタイルがいいのにその瞬間だけは小ぢんまりしてて。あと「あまりに先生がサスペンスに疎いから・・・」「ああー!?」のくだりの疾走感と圧力。声もお顔の向きもあんなにぐいーん!って漫画みたいに瞬発的に変えられるのすごい。

 そんな藤澤さんに翻弄されるK末國さん。せんせえ~!って振り回されながらも、Pと違って乾杯のときは自分もシャンパンを飲んでたり、殺人鬼さんが脅かそうとするときは「怖い怖い!」って藤澤さんといっしょにキャッキャしてたり、ぽやぽやしてた気がします。サンリオキャラクターみたいだった。電話線切っちゃうくだりでたまに目開けて「???」って顔してたの可愛かったなぁ。必死にまた瞑り直すの。石田くん、下がり眉が似合うひとだ。めっちゃ可愛いのに、藤澤さんの真似するときはイケメン極めててびびりました。

 対するPは、藤澤さんがわがままお坊ちゃんでした。カレーは甘口しか食べなさそう。でも結構うろうろ歩き回ってる率が高くて、K藤澤さんが生まれながらの貴族ですみたいなお顔をしているのに対して、P藤澤さんは一般家庭で育ち小さい頃はお母さんの甘い卵焼きが好きだった根っからの甘えたくんだけど印税で当てまくってセレブになりましたって感じ。表情が本当にころころ変わって楽しかったなぁ。

 「そ、れ、に!小山田だって実際に体験できるわけだから今後の執筆活動に役立ってありがてえだろうがよ!」の手をわきわきさせる感じとかにやにや笑うのがコミカルで好きでした。固定電話があることが発覚したときの「固定電話あったんだね・・・気付かなかったぁ・・・」がKの強がる感じとぜんぜん違ってて、泣きそうな子どもみたいで可愛かったです!!

 そんな藤澤さんとコンビのP末國は、お坊ちゃんの執事って感じだったなぁ。藤澤さんが他のひとの台本を覗き込んでたらさっと持ってきてくれるし、さとみちゃんを騙すパートで奥の部屋から出てきちゃったオーナーをもう1度押し込んでしれっとした顔で戻ってきたり。ここは毎回無理やりすぎて爆笑してた。大好きなシーン! 同じお芝居を何回も繰り返すこの作品だけど、畠山くんは表情の細かいところまで変えてきててやっぱりすごいなーと思ったりしました。小山田さんに見張り頼まれて、藤澤さんが戻ってきたときにドタバタするのが好き。

 他のキャストさんももちろんだけど、それぞれの藤澤さんのイメージ、藤澤さんと末國さんの関係性がそのままカンパニーのカラーにもなってたような気がします。チームKは藤澤さんっていう芯がどっしりとあって、それをチームで支えて際立たせていた感じ。チームPは藤澤さんの豊かさを他のひとたちの個性が更に盛り上げていた感じ。色彩で例えると、Kは落ち着いたボルドーとかブラウン、Pはオレンジとか黄色のポップな感じ!

 藤澤さんの小説、読んでみたくなったなぁ。あんな体験をしてもなお、「僕らしい小説を書いていこうと思います」って言える、人生まるごと執筆に捧げてる藤澤さんの書く世界が気になります。ドラマはだいぶ改変されてああなっちゃったみたいだけど、原作はどんな感じだったんだろう。藤澤さんの新刊が本屋で平積みされてるパラレルワールドに行きたいです!

 もそもそ書きましたが、チームKの藤澤さんについてはこちらのブログを勝手にご紹介させていただきます。みうさんのブログを読んで、ああそうだなあって駅で泣きました。藤澤先生と末國さんの関係性のところが好き。愛のある感想を読むと、その作品と役のことをもっと好きになりますね。

 

lomo9.hatenablog.com

 

 

 

■登場人物たちのはなし

 この奇妙で滑稽な殺人事件には、たくさんのひとたちが関わります。その全員がかけがえのないピースで、藤澤さんが決死の思いで紡いだ「物語」は最後のひとりまで揃ってはじめて完成する。登場人物みんながきちんと役割を担ってるところが大好きでした!

 

 広野さん! 初演から思ってたけど、絶対モテる。KでもPでも、劇団のリーダーって感じでみんなをまとめるバランサー。

 Pの方がもうどうにでもなれ!って感じでお芝居を進めようとする強引さがあったかなぁ。対小山田さんパートで末國さんが血付きシャツを着てないことがわかったときに台詞の語尾がわざとらしくぜんぶ上がるのとか、斎藤さんが大きすぎるリアクションをとったときの「どうしました?」に滲む絶妙な戸惑いとか好きだったなぁ。

 Kは成田さんの肩を揉んだり、谷川さんと抱き合ったり、すんごい良い人そうだった。「感無量です・・・!」で泣き真似するところとか、「オッケー元に戻そう!」のテンポが大好きでした。あと単純にK広野さんを演じてる松川さんのお顔が好きすぎた。おふたりとも器用で芸達者だったなあ。

 

 成田さん! 劇団の紅一点だけど、パワフルで男性陣をぐいぐい引っ張っているかっこいい女性。

 P成田さんは黄色い衣装がよく似合っててちっちゃくてキュートだけど、すぐ拳と足が出そうになる(実際出る)血の気が多いところにギャップを感じてときめきました。谷川さんをボッコボコに蹴るところ大好き。周りのみんなが呆気に取られてるあの時間すごかったな・・・千秋楽では今北さんのことも蹴りまくってて最高でした。殺人鬼さんに捕らえられてるときはナイフをちらちら見る目が恐怖でいっぱいになってて、細かい表情変化がすてきな女優さんだなあと思いました。

 K成田さんはザ・姉御!! 「それって私たちの演技に問題があるってことですかー」の圧がすごい。この劇団の決定権はすべて成田姐さんにありますって感じ。後半の期間は控えめになってた気がするけど、「まさか! 何かあったんじゃ・・・」で口もとを両手で押さえて足をきゅっと内股にする大げさなお芝居が好きでした。谷川さんを蹴るところ、ニット帽を床に叩きつけて奇声あげながら暴れるのがキャラクターイメージどんぴしゃでした。あと、いつもあの短い時間でシュークリームひとつ食べきってるのすごいなって思ってました。殺人鬼さん、斎藤さんとシュークリームで乾杯してるの可愛かったなあ。

 

 今北さん! 素直でお調子者で、作品の温度をぐっと上げていたなぁと思います。

  Pは終始にこにこ、へらへらっとしていたのが今北さんの軽やかさを作っていた気がする。お顔も整ってるしすらっと身長が高くてめっちゃモテそうなのに彼女に2週間で振られそうな感じが好きでした(???) 「殺人事件が起きるにはこの上ないシチュエーション~!」で成田さんの首を後ろから締める真似するのがチャラくて最高だったな!

 Kはやっぱりアフロのイメージがすごいですね・・・途中から殺人鬼さんがアフロのなかにナイフ入れてくるくるしてて可愛すぎて吐くかと思ったな・・・。さとみちゃ~ん!ってしてたり、女の子大好きだけどモテない感じがして大好きな今北さん。対小山田さんのときの「ラリアット食らわしてやるよ!・・・いなーい・・・」の言い方とか、広野さんとの「腕力には自信あっから!」のときの拳コツンが好きでした。

 

 谷川さん! お芝居がちょっとアレだけど情熱はすごくて、本物の役者になりたいって気持ちを燃やす純粋なひと。

 Pはラ・セッテの黒岩さんが演じていたのですが、黒岩さん主演の映画「ACTOR」が好きなので生のお芝居を観られて感動しました。黒岩さん演じる谷川さんは、健気でわんこみたいにきらきらした目をしてる純朴な青年って感じ。師匠(殺人鬼さん)が広野さんを刺したのをお芝居だと思ってるから、「さすがだなぁ・・・」って顔でまぶしそうにしてるのが可愛かった。あと、小山田さんが登塚さんに「芝居の良さは出番の多い少ないじゃない、個性だから」って言ったときに、個性・・・!!!って顔で台本にメモってるの細かくて好きだったなー。台本がクシャクシャなのも。努力家なんだろうな。

 Kは、劇団の中で年齢と歴は上のほうなのに後輩に馬鹿にされてたり腫れもの扱いされてる感じがあってウッ・・・てなりました。こっちの谷川さんのほうが切羽詰ってそう。お芝居が大好き!というより、自分のお芝居にきちんとプライドがある感じ。こうやるんだ、っていうのがしっかりあって、それを曲げたりはしないというか。でもそんな谷川さんだからこそ、師匠という存在に出会ってその技術(?)を吸収しようと目かっ開いてぐいぐい行くのが好きでした。殺人鬼さんが広野さん刺したあとに椅子に座るんだけど、「すごかったです・・・」って声かけてるのたまんなかったな~! 秘書感!!

 

 登塚さん! おとぼけだけど最後のピースを握ってるひと!

 KとPでこんなに違う!ってところはあまりなかったように思うんだけど、おふたりとも、東北弁めっちゃ上手くてびびった。本当に東北出身の方かと思うくらい。対斎藤さんで方言全開でぶわーっとセリフ喋って、みんなぽかーんってしてるのに満足気な顔で「なす!!!」って敬礼して帰ってくの何回観ても爆笑してしまった。K初日、初演観たにも関わらず内容結構忘れてて、登塚さんが入ってくる最初のタイミングちょっと遅いな~と思ってたらそういうお芝居だったからびっくりした。絶妙な外し方ができるのすごい。あ、Kだと対小山田さんのときに登塚さんが窓から覗いちゃうとこで広野さんがその頭を思いっきり叩いてから顔を両手で掴むのが好きでした。Pは藤澤さんが「早く行け!」からネクタイ掴んでて、「悲鳴忘れんなよ!」でもう一度それをぐっと引き寄せるのがかっこよくてドキドキしたな・・・。

 

 小山田さん! 最初のお客さんで、ミステリー界の帝王!赤いジャケット似合いすぎる!

 シングルキャストでこれだけ長い時間出てるってすごいよなぁ・・・。やっぱり森さんのお芝居は安定感があって好きだなぁと実感しました。最近ずーっと、おじいちゃんだったり悪魔だったりで久々の素顔でのお芝居を観たんだけど、小山田さんのキャラクター設定も相まってかっこよすぎて戸惑った。P谷川さんを蹴倒すとき、「お前ごとき勝てるわ」って言いながらその背中に足を乗せるのがかっっっっっこよくて!!!! 蹴ってる脚が長すぎませんか?? 登場シーンの立ち方もちょっと膝曲げてて絵になるよね。「医者か~」の言い方とか、対斎藤さんのときは逆ドッキリを仕掛けてる相手である藤澤さんの様子をちらちら窺ってたりとか、そういう細かい部分でツボに入ってきて好きでした! あとスタンガン当てられて崩れ落ちるところ、本当にやられた!?と思うくらい上手くて、ハァ~!!(感嘆)ってなってしまった。

 

 斎藤さん! ヤバイよ!!!!!!!!!!!!!!!!

 1ステージ19回やばいって言ってたらしい。全17ステージで合計323ヤバイ。ヤバイジャン!!! ここまでやばいを面白く言えるひと、ゆかわたかしさん以外に存在するんですか? やばいよやばいよももちろん大好きなんですけど、ウワア!!!!!(大声)とか、死ぬかと思っター!!!!!(大声)とか、わざとらしいリアクションにどうしても笑っちゃいました。あんなの笑わないほうが無理・・・天才・・・。棒読みのお芝居をするのが上手いってすごいなあ。あと、これはゆかわさんのお話なのですが。推しと「長ぐつのロミオ」という作品で8年前に共演しているゆかわさんが、今回、はじめて「演出家・佐野大樹」とお仕事をして、その姿勢に信頼を置いてくれていたことが本当に嬉しかったです。

 

 さとみちゃん! 最後のお客さんで、現役刑事の女の子!

 まずPのさとみちゃんは、黒いジャケットのジーパンをすらりと着こなす美人さんでした。アフトではふわふわしてて可愛らしかったけど。「さとみもいるしな」って藤澤さんに振られて、ゆったりと笑っていたのが印象的。シャンパングラスがよく似合ってたなぁ。なんというか、ナイトプールで貝殻のうきわに乗ってインスタグラムできらきらした写真を上げそうなタイプの素敵女子でした。でも殺人鬼さんを追い詰める表情はきりっとしてて、クライマックスでその手からナイフを抜くときの速度が好きでした。緊迫感を生み出せるひと。

 そしてKのさとみちゃん。先に言いますごめんなさい、贔屓してます!!!! ファンになっちゃった!!!! 石川瑠華ちゃん20歳現役女子大生です、よろしくお願いします。感想言います。ふわふわっと可愛らしい雰囲気で、ぱっと見は刑事さんっぽくないし、シュークリームもぐもぐしてて幼い感じなんですけど、「動かないで!!」って殺人鬼さんに銃を突きつけると凛々しくなるからすごい。チームKは本当に団体での笑わせ方がすごく凝ってて、さとみちゃんが刺された末國さんを覗き込もうとしたらみんなでスローモーションで止めるし、シュークリーム食べ始めたら「????」って顔でちらちら見てるし、あの「殺人鬼が本物だってことに藤澤末國小山田しか気づいていない」っていう笑えない異様な状況に響くさとみちゃんの場違いな「おいしい♡」がちょっとゾッとした。そんなさとみちゃん、オーナーが谷川さんのスタンガンで倒れて殺人鬼さんに銃を向け直すところでニヤッと笑ってるのが最高でした。髪が流れてお顔が半分くらいしか見えないんだけど、だからこそちらっと見える目と口もとが笑ってるのが絵としてきれいだった。そのあとも、藤澤さんたちがどんなにわーわーやっててもそちらにも一瞥もくれず殺人鬼さんのことだけ見つめて銃を構えてるのがかっこよかったです。

 

 オーナー! 実は殺人鬼さんの家族という衝撃展開!! おふたりともその切り替えがすてきでゾクゾクしました。

 Pのオーナーはみんな大好き小野さんでした。陽気でミーハーなオーナー、「あの鹿ちゃんも私が仕留めたんですよ~!」「立派な角だ~♡」っていう藤澤さんとのやり取り大好きだったなー。壁にかかってる薔薇の絵もオーナーが描いたらしい。そういえば殺人鬼さんが薔薇の絵をぼーっと見てる回も何回かあったけど、その設定知ってたのかな・・・手持ち無沙汰なのを表現してただけかな。鼻歌歌っちゃうし末國さんに「まっすぐな目をされている~♡」って声をかけたりする愉快なひとなんですけど、なんと殺人鬼さんのお兄さんなんですよね。ニコニコしてたのに、窓からこちらを見る殺人鬼さんの姿を見つけてすっと無表情になるのが怖かったなぁ。殺人鬼さんに「好きな人間を殺す、こんな興奮そうそうないもんな」って言われて笑みだけ返すのも好きでした。

 Kのオーナーは女性でした。初演も男性だったので観る前はどうなるのかなあと思っていたのですが、女性だと華奢な体躯とオーラの怖さのギャップがあってまた違った魅力が見えた気がしました。殺人鬼さんのお母さんです。ミーハーバージョンのときは、「藤澤先生の大ファンなんですから~、もうっ!」でレモンをぱっと出すのが好きだったなあ。藤澤さんのなんとも言えない表情もセットで。Kオーナー、「オーナーがまさかそんなはずないじゃないですかぁ・・・」って藤澤さんがぎこちなく答えるのを固めたままの笑顔で振り返って、自分の正体がバレてることを悟って猟銃を向ける、その一連の表情の変化がカンペキすぎて毎回ぞくぞくしてたな~! Pオーナーが殺人鬼さんの言葉に笑みとか返してあげるのに足してKオーナーはわりとスルーしてたり冷たい声で答えてて、こっちのほうが関係が冷えてる気がしました。

 

 個性豊かな登場人物たち、ダブルキャストの皆さんが本当にさまざまな色でマーダーケースという作品を作っていて、その全員が潰れず掠れずきらきらしてたのが印象的でした。全員を好きになると同時に、どうすればそのキャストさんがいちばん輝くかってことを常に考える推しの演出が好きだなあと、改めて思いました。

 作家・藤澤先生がラストシーンでつぶやく、「登場人物はもういない」って言葉が好きだったなあ。どこまでも物語を生きるひとだ。私たちはもともと『まわれ!無敵のマーダーケース』っていう舞台を観てるはずなんだけど、その中で繰り広げられる『藤澤さんのマーダーケース』があって、その入れ子構造が面白かった。物語のなかに物語があることで、私たちと舞台上の境目が少し薄れるような。目の前の物語をリアルに感じてしまうような。そういう力のあるコメディだったなあと思います。

 

 

 

■「最高の人殺しを見せてあげますから」

  満を辞して殺人鬼さんの話をします! まず言わせてください!

殺人鬼さん、ルックスが

5000兆点~~~~~~~~~!!!!!!!!

 ふわふわで少し跳ねた茶髪、袖がほつれたカーキ色のロングコート、クリーム色のよれたカットソー、細い膝が見えるダメージジーンズ、ごつい黒ブーツ、所々が返り血で汚れていて手に持つ鉈には血がべったり・・・・・・ってこれもうみんな好きなやつ!!!!!!!殺人鬼さん風に言うなら性癖みたいなもん!!!!!!!!!!

  初日、下手側のドアから出てきた瞬間に「17歳!!!!!!!」って思いました。推しの若年化が止まることを知らない。もしや不老不死なのでは???

 いや本当に、絵画か!!!!!って思ってました。作品を純粋に楽しむ私と、いやいや殺人鬼さんあまりにもお顔が綺麗すぎない?ラファエロ作画?サイゼリヤの壁画ぜんぶ殺人鬼さんに差し替えていい?という私が共存する50分でした(殺人鬼さんは開始1時間出てこなかった)。そんな殺人鬼さんがこちらです。

 

 

 この写真に写ってるのは推しなのでいつものぴかぴか笑顔ですが、殺人鬼さんのときはこのビジュアルで無表情または薄い笑みを浮かべてるんです。斎藤さんじゃないですけどヤバイッテ!!!!になってしまいますよね。きれいだからこそ、底知れない怖さが漂ってました。

 本当に、立ってるだけなのに肩からゆらゆらっとオーラみたいなものが立ち上っていて、触れたら切れそうなんですよね。表情や声だけじゃなくて動きや歩き方、座り方、すべてにおいて完成されていて、見た目からもうその役をイメージさせてしまうというか、身に纏う空気を非日常モードにパチンと変える力のあるひとだなあと思います。

 

 殺人鬼さんって、どういうひとだったんだろう。公演始まったばかりの頃は、表情にも声色にもあまり変化のない役だし、あまり回によって変動することはないのかなと思っていたのですが、途中から、観る回観る回で新しい殺人鬼さんに出会うようになりました。クオリティうんぬんではなくて、本当に、「こういうひと」っていう感じ方が変わる。無表情の時間が長いから不意に笑ったときの繕ってる感じがすごい日とか、ずうっとにこにこしてて楽しそうで藤澤さん大好きな日とか。ローテンションだったのにいきなり挑発的になって高揚が抑えられてなかったり、出て行くさとみちゃんを笑いながら見てる日もあれば面倒くさそうに表情変えない日もあったり。

 最初、藤澤さんたちに助っ人できた役者だと思われてたときは本人も事情わかんないまま巻き込まれてるから「えっなんで!?」「サイコパスなの!?」と戸惑いながらツッコミしてて気持ちよく笑えたんだけど、すべてがドッキリのためのお芝居だってわかってからの切り替え、ぞっとしました。

 うすーい笑みを貼り付けて「僕が最高の人殺しを見せてあげますから」なんて甘く囁くのに、最後のお客さんが現役の刑事だってわかった途端にすっとその表情を落とすところ好きだったなぁ。きゅっと笑ったときにできるえくぼが、拭われるみたいにいなくなる瞬間。で、またゆっくり、その口角が上がっていくんですよね。Kでは挨拶しに来た末國さんの肩をぽんと叩いちゃったりして。

 初演で殺人鬼役を演じていた荒木健太朗さんのファンの方が観に来てくださったときに、「荒木さんは刑事が次の客だってわかったときはイライラそわそわしながら窓を覗きに行ったりしてた」と聞いて、今回の殺人鬼さんは初演の踏襲ではなく、推しがこの役を構築したときに選択したものなんだなぁと改めてハッとしました。薄い笑みべったり貼り付けてても殺すときは無表情に戻るのが、人を殺すときの感情を聞かれて「なんもないよ」と答えてたことと繋がって、好きいいいい!!!!になりました。こういうところだよ・・・。

 表情の変化で言えば、登場シーンで「こんばんは」って無表情で出てきて、末國さんが「もしかして・・・!」って声あげたらゆっくり口端を釣り上げるんだけど、「登塚さんところのー!」って的外れなこと続けられて「は?」ってまた一瞬で笑みを削ぎ落とすところも好きだったなぁ。

 今回、無表情と笑顔の落差がはっきりしていた場面も多かった印象なんだけど、インパクトあったのはやっぱり、「そういうのはいいんだよ!!」って大声上げてからの「ねえ、本当のこと言ってよ」ってにこやかになるシーンかなぁ。推しが熱を爆発させて空気を支配する瞬間が、生きてていちばん好きな時間です。殺人鬼という役のベールに包まれた猟奇性というか、荒々しさを剥き出しにしておいて、またぺらっと軽く笑うこの掴めない感じがたまらなく好きでした。殺人鬼さんは笑ってるのに、空気はぜんぜん弛緩しない。この場を乗っ取ってるのは確かにこのひとなんだってわかって、びりびり肌が粟立つ感覚、そういうものを新鮮に与えてくれるから、私はいつだって何回だって推しを観に劇場に来るんだと思います。

 

 私が殺人鬼さんを観ていたうえで、バラつきがあるという意味でいつも特に楽しみにしていた台詞が「せっかくだから最後までやろうよ」と「いいねえ、これが殺されるときの気持ちってやつだ。勉強になるだろ?」だったんですけど。

 前者は、平淡に言う日もあれば強めに言う日もあって、後半は強めが多かったんだけど最終的に藤澤さんの台詞を遮ってまで声を上げるようになったのが好きでした。大声ってわけじゃないのに、全員にプレッシャーをかけるあの声の濃度ってなんなんだろう。

 後者は成田さんを殺そうとする際に彼女の頭を抱えながら、または頬を両手で包みながら顔を覗き込んで言うんですけど、色っぽすぎてしんどかった。ほんとに。心拍停止しなかったのが奇跡。「いいねえ」の言い方がたまに「ああ~・・・いいねえ・・・」になってて、何回頭の中でビッグバンが起こったかわかりません。体内の血が沸騰して死にそうだった。勉強になるだろぉ!?って高揚隠せてない日もあって最高だったなぁ。

 あと、これは本当に回によってバラつきあったんだけど、成田さんを人質に取って部屋から逃げようとする殺人鬼さんがさとみちゃんに「あなたをここから出したらその人は殺される!」って言われて返す「じゃあいま殺す」。低い声で淡々と言う日もあれば、強めに出る日もあったし、「じゃあいま殺そうかぁ!?」って成田さんの体を前に出しながら挑発する日もあって。常に無表情か微笑んだままポーカーフェイスを崩さない殺人鬼さんが、どんどん表情に色が見え始めるのが好きだったな。狂気の滲ませ方が絶妙。ほんと、推しが役作りのためにひとりふたり殺しましたって言ってもなるほど~~~!!!!ってなるよ。

 狂気といえば、Pではさとみちゃんにナイフを置くよう指示されて「そうぎゃんぎゃん喚くなって!!」って言いながら持ってたナイフを思いっきり床に叩きつけてたりしてドキドキした! 斎藤さんのことも「お前うるさいな」って言って刺してたし、やかましい人間が嫌いな殺人鬼さん最高では???

 

 いちばん好きだったシーンの話をします!

 クライマックス、部屋から出ようとした殺人鬼さんが登塚さんが開けたドアによって押し飛ばされてそのままの勢いで藤澤さんを襲おうとするけど、さとみちゃんに背後から銃突きつけられて寸でのところで止まるシーン。ここ、藤澤さんの腹部を一度蹴り上げるのもメチャクチャかっこいいんですけど、今まで殺そうとするときは無表情を崩さなかった殺人鬼さんが目かっ開いてるのがまたいいんですよね・・・。大きな目の、まぶたが赤くなってるのがわかって(体温上がってるからなんだろうけど)、それがまた怖くて。Pではナイフを抜き取られて、Kは自分でゆっくりナイフを置いて、壁に手を突きに行くんだけど、その背中を向けるぎりぎりの瞬間まで藤澤さんを見つめてるし、一度も瞬きすらしてないのが、観客の気持ちを途切らせないひとだなあと思った。立ち上がって壁に寄ってくまでは伏し目なんだけど今までの表情とは明らかに違ってて、悔しそうというか、苛立ってるというか、でもそれもこれから逮捕されることへの恐れではなくて、ただただ、いま藤澤さんを殺せなかったことへの口惜しさのように感じました。

 

 殺人鬼さんは自分がサイコパスだっていう自覚があるし、母もしくは兄も殺人鬼だし、本人も怖い人であるんですけど、でも褒められたら「あざっす」怒られたら「すみません」が言えるし、その言い方もなんだか幼い子どもみたいで、もしかしたら純粋なひとなのかもしれない、と思いながら観ていました。

 「どうせこいつらみんな殺すつもりだったんだろ」って言ってオーナーに「お前といっしょにするな」って返されるシーン、つまり殺人鬼さんはとにかくたくさん殺したくなっちゃうタイプで、オーナーよりも殺人衝動を抑えられないのかな。殺人鬼さんが人を殺す合間に勝手にテーブルに乗ってるシャンパンを飲むのが好きだったんですけど、殺人鬼さんにとって、「人を殺す」っていう行為は「食べる」「飲む」「寝る」みたいな、本能と同じレベルにある欲求のような気がします。

 最後、部屋を出て行くとき、藤澤さんに向けてこぼした笑みが、なんだか不格好で、それまでぺったりと貼りつけていたり高揚して抑えられない笑顔とはまた違ってて、このひとは本当に藤澤さんが好きだったのかもしれないなあと思ったりしました。好き、と言うとうまく伝わらないんだけど。自分の予想をことごとく覆してくれる藤澤さんに、心の底から興味を抱いてたんだと思う。

 推しの演じる役はみんな好きだけど、殺人鬼さんはわりとトップレベルで好きでした。演出やってシングルキャストで大変だったと思うけど、この役をやることを決めてくれてよかった。出会えてよかった。推しも「この役をやれてよかった」と千秋楽のブログに書いてくれていて嬉しかったです。

 

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 藤澤さんのどこまでも気高い小説家としてのプライド、藤澤さんを愛して取り巻く個性豊かな面々、そこにぽんと現れるただひとり異質な殺人鬼さん。さまざまな要素が絡み合うサスペンスコメディは、本当に何回観ても面白かったです。

 余談ですが、通いすぎて物販の小野さんやラ・セッテの方に顔を覚えられたり、友達を連れてきすぎて「宣教師」と呼ばれたり、最終日には「全通お疲れさま!!」とその場にいたスタッフさんや一部のキャストさんに拍手されて感動のフィナーレを迎えたりと、愉快すぎる現場でもありました。こんなこともうないと思う。

 あと、今回はお花の受付があったのでそっと贈ってみました。

 

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 鉈と名前札は手作りです。

 殺人鬼さんが鉈で人殺しをするのが性癖なので(舞台観たら形状が違っててやっちまったなとは思った)それを刺してみました。赤は血だまりのイメージです。すごくいい色の真紅のお花を使ってくださっていて嬉しかった~!

 サンモールスタジオがお花にあふれていて、劇場に入るたびふんわりと華やかな香りに包まれるのが好きでした。連日雨ではあったけど、作品のイメージにはぴったりだったし、とにかく毎日楽しかったから幸せだったなあ。

 

 

 推しのお芝居が好きで、演出が好きで、この先もこのひとを観るために劇場に足を運びたいなあと思える日々でした。 

  マーダーケース楽しかったなあって思い出しては寂しくなってしまうけど、推しも次に進みますと言っているし、私も立ち止まってらんないなあ。同じペースで走れるように頑張ります。頑張る、というのもおかしいけど。息切れしても転んでも、置いていかれるよりはマシ、という持論です。

 はーーーー楽しかった!!!! またひとつ、大切な舞台が増えました! ありがとう推し、ありがとう世界~!!!!

 

 

全人類の皆さま、来年1月にD-room11でお会いしましょう!!!!!!

 

 

まわせ!無敵のマーダーケース

 

※タイトルは誤字ではありません!

 

 3日後から、推しこと佐野大樹さんの出演・演出舞台『まわれ!無敵のマーダーケース』が始まります。

 この舞台は、今年3月に演劇集団イヌッコロの本公演として上演された作品の再演です。今回は、イヌッコロと、推しの所属事務所であるラ・セッテのコラボ公演として上演されます。ちなみにラ・セッテは今年で10周年!おめでとうございます!有名どころだと、津田寛治さんが所属してらっしゃいます!

 公演概要はこちらから!

 あらすじはこちらのページに載っていないので、チケット予約のページから引用させていただきます。

 

作家、藤澤智彦は悩んでいた。

なぜなら彼は全く書いたことのないサスペンス物を書くことを引き受けてしまっていたからだ。
何日経とうが、一向にアイディアは浮かんでこない。
それどころか根本的な描写の仕方すらわからない。
それほど藤澤はサスペンスに疎かった。

そんな中、彼はとんでもないことを思い付く。

「そうだ! 嘘の殺人事件を起こして、人間のリアルな反応を見よー!!」

これでインスピレーションが湧かないはずはない!
編集者の末國に協力を仰ぎ、人里離れたいかにもなペンションを探し、売れない役者を雇い、知人を招き、いざ計画を実行した・・・ までは良かったが、そこに本物の殺人鬼が現れた!!

 

 

 今回のマーダーケース、ダブルチームなのですが、推しは殺人鬼役でのシングルキャスト出演に加えて、両チームの演出も担っています。

 

 

 こちらのツイートにあるように、2チームの演出は推しにとって初めての試みになります。

 今まで、ダブルチームの片方だけ演出して出演もするということはあったけれど、どちらも並行して演出をつけるというのはなかったのです。脚本家でもある羽仁修さんとの共同演出ではあるけど、ほかのキャストさんの口ぶりからして結構推しが主導でつけてるっぽい・・・?

 キャストさんも多いし、映像パートがあるみたいだからそことの兼ね合いも考えなくちゃいけないだろうし、そもそも殺人鬼役だって初演を観た印象だとわりと重役だし、そんな中でそれぞれのチームの色を汲んで、作品を作っていくって、どういう感じなんだろう。

 当たり前に、大変だと思います。そりゃそうだ。キャストさんのSNSをチェックしてると、壁にぶつかっているのが目に見えるひとも少なくない。コメディのテンポだとかやることの多さだとか、私は想像することしかできないけど、きっと「面白い」を作るためにクリアしなくちゃいけない課題がたくさんたくさんあるのだろう。

 演出家だしシングルキャストだし休み無いだろうなとか、大変だろうな、疲れてるよなとか、頑張ってくれてるんだろうなとか。思うだけなら簡単で、想像だってできるけど、当事者になることは叶わないから、歯痒い気持ちになったりもする。

 だけど、その何倍も、何十倍も、感謝したいなあと思う。信じたいなあと思う。

 お稽古が始まったばかりの頃、同じくシングルキャストであるゆかわたかしさんがこんなツイートをしていた。

 

 

 佐野大樹さんという演出家は、出演者に、「大丈夫」って言わせることのできる、そういうお仕事をするひとなんだなあと思った。

 私はそのお仕事を近くで見ることはできないし、お客さんと演者さんのことをいちばんに考えてくれるひとだってことも、リアルタイムで知れるわけじゃないけど、それでもこうやって信じさせてくれるのが本当にすごい。しかも盲目的な信用じゃなくて、理由をくれて、確信をくれて、絶対的な信頼に昇華させてくれる。いつも。

 

 

 前に推しが演出した舞台『ギャングアワー』に出演していた谷沢龍馬さんもこうして信頼してくれていて、嬉しいなあ。

 チームKでさとみという女の子を演じる石川瑠華ちゃんも、SHOWROOMで「演出の佐野さんがたくさん考えてくれてるから、絶対おもしろい!」と言っていて、キャストさんが舞台の面白さを保証してくれることも、推しがその理由になっていることも、本当に嬉しくて涙が出そうだった。

 

 そして、初日の約2週間前の推しのツイートがこちら。

 

 

 どちらも面白いです、見て欲しいです、って言い切ってくれる、こんなに幸せなことある!?いや、ない!!!(反語)

 初日が近づくたび、わくわくが増して、信頼と期待が高まって、早く観たいなってそわそわしてます。久しぶりの推しの現場ってこともあるけど、本当に楽しみ!

 緊張はもちろんあるけど不安はなくて、純度100パーセントで楽しみに待てることが心の底から嬉しいです。

 

 

 演出って、そのひとがどんなものを面白いと思っているのか、どんな風に観せたいのか、どんなことをやりたいのか、そういうのがダイレクトにわかるんだなって、今さらなんだけど最近はっとしました。頭の中を透かして見れるような。

 『まわれ!無敵のマーダーケース』っていうタイトルは、羽仁さん曰く、主人公である藤澤さんの「自分の考えた無敵の殺人事件(マーダーケース)がうまく回ってほしい」という願望を表しているそうで。

 それになぞらえて考えたときに、舞台っていう事件を回そうと奮闘しているのは、キャストさんスタッフさんはもちろんだけど、演出家さんが筆頭なんじゃないかなあと思いました。

 どうか、どうかどうか、この舞台が、うまく回りますように。無敵になりますように。

 残りわずかですが、お席も日によってはまだあります!皆さまぜひ!

 

 

推しの好きなところとこれからの話

 こんにちは。

 今日も今日とて推しがかっこよくて大好きで、世界中に自慢したいです!ということでします!

 

最近のはてなブロググループ「若手俳優について」に思うこと - 世界の片隅で

推しの名前を出すかどうかの話 - 世界で一番推しが好き!

推しの話をしよう。 - 一生かけて恋をしよう

 

 上記のエントリを読みながら、やっぱり誰かの推しについて知るのもそのきらきらした熱量に圧倒されるのも心地いいな~と思いました。触発されて、私も語りたくなってしまった。

 若手俳優グループの記事、暇さえあれば覗いていつも楽しく拝見してます。推しはもう若手ではないんですが・・・フィールドやファンの方の考えは通ずるものがある気がして、ドキッとしたりうんうん頷きながらスターを押す日々です。今後ともよろしくお願いします。

 ちなみに私は推しの名前をバリバリ出してますが、特に何かこだわりがあるわけではなく、もともと舞台やイベントの感想を書きたくて始めたのでこういうスタイルになっています。身バレしまくってるから、お手紙やプレゼントについてのエントリはなんとなく気が引けて書けません。。でも読むのは大好きです! 参考にしてます!

 

 

 さて。

 推しこと佐野大樹さんについてはいくつか記事にしてるので、そちらも参照していただきたいのですが!

 

pn-rk.hatenablog.com

pn-rk.hatenablog.com

 

 推しのどういうところが好きかなあって定期的に考えます。

 楽しいものを提供しようって一生懸命で、お金を払ってくれるお客さんに完璧な状態で観てもらいたいってきちんと考えてて、そのためなら寝る時間も削って作品の純度を上げようと頑張ってくれて、でもそれを共演者にバラされると「いやいや」ってふざけた顔して茶化す。千秋楽のカーテンコールでは、どんなに自分が引っ張ってきたカンパニーであってもキャストさんスタッフさん観客への感謝を述べる。たくさん迷惑かけました、勉強になりました、って言う。

 私はそういう、推しの誠実さがすごく好きです。信頼しています。「仕事だから」で済まされない、ストイックさとか、職人気質で自分に厳しくて、きっと求めるものの水準が高いんだろうなって感じられるところとか。どこまでも、観客に対して真摯です。

 語弊がある気もするけどあえて言いますが、推しは嘘のないひとです。嘘つくのが下手とか誤魔化すのが苦手とかそういうのじゃなくて、言葉や姿勢に濁りがありません。もちろん隠すべきことは隠してると思うけど、ちゃんと心からの言葉をくれる。「このひとは本音で語ってくれてるんだな」って思わせてくれる、そういう力があります。文章もスピーチもきっと上手いわけではないのに、痛いくらいまっすぐ届けてくれるから、心臓をぎゅっと掴まれてしまいます。ハートなんてもう、奪われてからずーっと返してもらってません。頼むからそのまま持っていてほしい。

 という熱いところ真面目なところから、お見送りでフレンドリーにしすぎて「雑!!」って言われちゃうところ、フリーダムな*pnish*のメンバーに「もうやだ!」ってなっちゃうところ、でもメンバーに定期的に会う機会があって嬉しいってTwitterに書くところ、タイムキーパーして場を回してたのに最後の最後で自分の宣伝してるときに噛んじゃうところ、他にもいっぱい、ぜんぶ好きです。知らないところもたくさんあると思うけど、知ってる側面はぜんぶ好き!お酒飲んで記憶飛ばすのだけやめてほしい!!危ないから!!

 推しの好きなところひとつ目、お人柄!!!

 

 

 先日、推しがめちゃくちゃ久しぶりに自撮りをブログに上げてくれました。

 

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 推しの好きなところふたつ目、顔~~~~~~!!!!!!!!!!

 サムネはオムライスですが、ちゃんと自撮りも載ってます。髪切った報告ありがたや。報告のあとにオムライスが挟まれるの、どんなトラップなの? 一瞬油断したので心臓止まるかと思いました。斜め上から撮ってるの、髪型を写すための配慮なんですかね・・・最高ですね・・・・。

 ちなみにこのオムライス、推しの手作りなんですけど、得意料理がオムライスなのめっちゃ素敵じゃないですか? デニーズのキッチンでバイトしてた頃に腕を磨いたそうなんですが、こんなイケメンがいたらメニューの端から端までぜんぶ頼む・・・・・・・・。他にもパスタやチキンステーキなどいろいろ作ります。昨日はアジさばいてました。アジさばける推し、宇宙一かっこいいな?

 もともと目が大きいひとが好きなんですが、推しの、銀河を閉じ込めたみたいなきらきらした力強い目が大好きです! 写真なり実物なり、顔を見るたびに目の大きさに改めてびびります。ギョロっとした離れ目をたまにいじられてますが、そこがいいんだよ!!!って各位に説きたいです。笑うときゅっと線みたいになるのも好き。猫みたい。

 ぐりぐりした目が大きくて、鼻が高くて、眉がきりっとしてて、くちびるが薄くて、本当に彫刻みたいにきれいな顔立ちだなあと思います。派手なお顔なので、柄の大きな衣装にも負けず着こなせちゃうし、異国の王子様フェイスだからシンプルな服装も当たり前に似合う・・・最強なんですよね・・・。でもラサール石井さんに「湯婆婆みたい」って言われてたときは爆笑しました。鼻がね!鷲鼻だからね!

 推しの顔が好きすぎて永遠に見ていられるし、世が世ならルーブル美術館に展示されていたと思うので、推しが舞台の上で生きてくれている現実に感謝しかありません。推し~~宇宙一かっこいいよ~~~!!

 

 

 そして、推しの好きなところみっつ目。お人柄やお顔もハチャメチャに大好きなのですが、いちばんはやっぱり、お芝居を始めとするパフォーマンスです。

 推しのお芝居は、「意外性」と「共感」のバランスが絶妙だなあと思います。演じる役のキャラクターにもよるけど、心を寄り添わせてたら、いい意味で裏切られる瞬間がたまにあって、それが抜群に気持ちいい。

 お芝居ってその役者さんの選択の積み重ねだと思ってるんですけど(演出家さんの指示も含め)、推しに対して「そこでそういう表情をするんだ!?」「こういう声出すんだ!?」ってびっくりして、なるほどなあって腑に落ちることがめちゃめちゃ多いんですよね。堅物の役が宇宙船が故障してるってわかった瞬間に諦めたように笑うのとか、気弱な刑事さんが相手を説得するときに不意に凛とした声と態度で見据えるのとか。

 そういう、推しの選んだものに「やられた!」って息を呑む瞬間が本当に好きです。この一瞬に出会いたいから私は演劇を観るんだとさえ思う。同じ舞台を何回観ても新鮮に楽しませてくれる、今日はどんなあの人に会えるんだろうってわくわくさせてくれる、推しは私にとってそんな役者さんです。声の大きさや動きの派手さだけじゃない、熱量の高い、中身のずっしり詰まったお芝居も、コメディ舞台に立ったときのとびきりコミカルなお芝居も大好き!

 上手いとか下手とかよくわかんないし素人に決められるものじゃないだろうしなんとなく謙遜していつも「推しのお芝居が好き」ってあくまで個人の意見ですよって感じで言ってるけど、推しお芝居がはっちゃめちゃに上手い!!!!!!自信持って言える!!!!!!!上手いお芝居の定義なんか知らないけど、推しはたくさんのひとの心に訴えかけて、感情を動かすお芝居ができるひとです。そのための技術も持ってるひとです。推しは自分で自分のお芝居を上手いなんて言わないだろうから、とりあえず私が言ってみました!

 お芝居だけじゃなく、一生懸命でダイナミックなダンスも、場をきちんと見ようとするのにたまに暴走しちゃうトークも、鍵盤に乗せた指の震えとか上下する肩から気持ちが伝わってくるピアノの演奏も、盲目オタクはもはや上手いのではと思ってしまうような歌も、やさしくてポップででも甘ったるくない脚本も、この世の楽しいをぜんぶ詰め込んだみたいなキャスト全員がきらきら輝く演出も、推しが表現してくれるものはなんでも、まるっと嬉しい。推しが好きだからパフォーマンスも好きなんじゃなくて、パフォーマンスがいつも最高に楽しくてかっこよくて胸を熱くさせてくれるから推しが好きなんだなと思います。

 

 

 

 最後に、これからのお話。

 推しはたまに、「裏方に回りたい」という旨の発言をします。私は役者さんとしての推しを好きになったし今もお芝居してるところがいちばん好きだから、まあ、そんなこと言わないでよ~~!!とは思ってしまってたんですが。

 でも、先月まで上演されていた舞台「ミクロワールド・ファンタジア」の東京千秋楽でカーテンコールに並ぶ推しを観たときに、ふわっとその気持ちが溶けた気がしました。推しは演出で、出演はしていたけどあまり出番もなく(役自体はめちゃめちゃ好きだったけど)、カテコもいちばん端っこにいました。いやWBBのときはいつもそうなんだけど。

 端っこでカンパニーと客席を見回す推しはなんだか満足そうで、やさしく笑ってて、いつも通り関わった全員への感謝を言葉にしていて。私は役者さんとしての推しのことが好きだけど、それだけじゃないよなあって改めて思えました。

 そのあと更新された東京楽のブログがこちらなんですけど。

 

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そして自分が思う世界を

出来る限り表現は出来たのかなー、
なんて思ったり笑

 

 去年のWBB公演ではわりと後悔というかやりきれなかったところがあったようなのですが、今回はこうやって書いてくれてて、なかなか自分に及第点すら出さない推しが、声にして自分のお仕事を認めてくれてて。ぜんぶがぜんぶではないのかもしれないけど、納得できる作品になったんだなあって本当に嬉しくなりました。

 ミクロワールドは、連日満員で、豪華なキャストさんやスタッフさんが揃い、舞台自体もすっごく楽しくて評判もめちゃめちゃ良くて、推しの演出家としての確かな実績になったんじゃないかなあと思います。

 裏方に回りたいって言えるくらい舞台を作るのが楽しいならそれはそれで嬉しいことだし、この前のSHOWROOMで「主演やりたい」って言ってたから役者やめるとかそういうことではないんだろうし、だから、もう、なんでもいいな!って思ってます。思うようにしてるんじゃなくて、ちゃんと心から思ってる。

 

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いろいろと変わっていく(それも挑戦として)WBBかも知れませんがとにかく観に来くれた方が絵がになってくれる作品を作り続けたいと思います。

 

 いや誤字~~~~!!!!ではあるんですけど、変わること、挑戦することを選ぼうとする推しは本当に本当にかっこいいひとです。役者でも、演出家でもなんでも、推しの表現するものを観に劇場に行きたいし、裏方に回るならそこに届くくらいの大きな拍手をしたいなあと思います。

 いつだって次の推しが楽しみです! 今日も世界でいちばん大好き!

 

 次回作は「まわれ!無敵のマーダーケース」ですよろしくお願いしま~~す!!

 10月12日から22日まで、サンモールスタジオでやってます! 推しは演出と殺人鬼役(最高)での出演です!!! チケット代が3800円で鬼安いです!!!

 どうかどうか、劇場に来てください。佐野大樹さんを観てください。

 ちなみに月に1度、*pnish*でSHOWROOMもやってます。9月はまだ日程未定だけど。そちらもぜひ! わちゃわちゃするアラフォー4人組がかわいいよ!

 

www.showroom-live.com

 

 

 

 

~番外~

 BGMはこちらでした。ピロウズの原曲も好きです。

 

  好きな場所へ行こう! 君ならそれができる!