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推しと心霊探偵八雲の話

 

昨日、舞台版『心霊探偵八雲』の新作上演が発表されました。

 

natalie.mu

 

今回はANOTHER FILESシリーズ第3弾「裁きの塔」が舞台化されます。

舞台版『心霊探偵八雲』は、2013年の再演も含め6作目の上演となります。

メインキャストがころころ代わるなかで、石井雄太郎を演じている推しは唯一の皆勤キャストです。初演は2008年なので、もう約10年間、同じ役を演じていることになります。こう改めて書くとすごいなぁ。

そんな、推しのファンにとっても、きっと推しにとっても特別な作品である『心霊探偵八雲』のお話を、今日はしていこうと思います。

 

 

まず、『心霊探偵八雲』とはなんぞや?ということから簡単に。

原作は神永学先生によって書かれた小説で、現在は9巻までの本編(未完)と、ANOTHER FILESシリーズを含む外伝4巻という合計13冊が出版されています。ちなみに今月25日にANOTHER FILESシリーズ第4弾「亡霊の願い」が発売されるそうです。

漫画、アニメ、テレビドラマなど数々のメディアミックスもされていて、前作に引き続き今回の舞台でも後藤刑事を演じる東地宏樹さんは、アニメでも同役の声優さんを務めてました。

お話自体は、「死者を見ることができる赤い左目を生まれつき持った大学生・八雲が、同じ大学に通う晴香とひょんなことから出会い、その能力と頭脳を武器に奇怪な事件を解決していく」というのがおおまかなあらすじです。メインの登場人物は八雲と晴香のほかに、八雲に振り回されながらも見守ってくれている後藤刑事と、その部下である石井刑事(推しが演じてる役)がいます。

今回も舞台化されるANOTHER FILESシリーズは本編のおまけ的な立ち位置なので、この基本的な部分をおさえていれば話がわからなくなることはないかなと思います。晴香の過去や後藤刑事と八雲の繋がりを知っておくと観やすいかもしれませんが、心配なひとも本編1巻を読めばとりあえず大丈夫かと。

でも今回の「裁きの塔」は晴香が殺人犯として疑いをかけられて八雲がその事件を追うという、ふたりの関係性にスポットを当てた作品っぽいので、小説や歴代舞台で予習しておくともっとグッとくるものがあるのかな~とも思います!私も小説ちゃんと読もう!

 

さて、では推しが演じる石井雄太郎とはどのような人物なのか。

一言で言うと、「ヘタレ」になるのかなと思います。後藤刑事といつもいっしょにいて、よく転び、おっちょこちょいで血も苦手で、オカルトの類は好きだけど実際目の当たりにするとびびってしまう。オーバーリアクションを取りすぎてよく後藤刑事に頭を叩かれます。八つ当たりもされます。

前作の「祈りの柩」を声優好きの友達に「高橋広樹さんが出るよ!」と言って付き合ってもらったら、終演後に「あなたの推しはなんであんなに何度もコケてたの?」と聞かれて、それが石井刑事だから・・・としか答えられなかったことを思い出しました。懐かしいです。たぶん推しの石井刑事は原作の3倍くらいコミカルです。

そんな石井刑事ですが、ちょっとかなり暗い過去を抱えています。それについて触れられた話がANOTHER FILES第1弾の「いつわりの樹」で、舞台では2008年と、2013年に再演してるので、今作で石井刑事いいなって思ったひとがいたらぜひDVDを観てほしい! 臆病でヘタレだけど、過去に向き合うことのできる、転んでも立ち上がれる石井刑事の強さが光る作品です。

この作品はわりと重たい事件が多く、八雲もクールなキャラクターなので、後藤刑事と石井刑事のやり取りで空気がふわっと軽くなっている気がします。空気を梳く役目というか。石井刑事、思いっきり転ぶ、というか飛ぶし。表情豊かだし。

たとえ重要な事件を起こさなくても、そういう役って大切だと思うんです。そしてそのポジションは、八雲や晴香が代わってもただひとり舞台に立ち続けている、推しの、石井雄太郎にしかできないんじゃないかなぁ。

初演からずーっと、石井雄太郎役を任されている推しのことを、誇りに思います。2015年の大晦日にブログで「もう一度だけでいいから八雲やりたいねー。」と書いていたので、今回、推しも喜んでたらいいなぁ。

 

 

心霊探偵八雲 裁きの塔』は、推しの2017年初舞台になります。

イベントや回替わりゲスト出演を除けば、12月のスペーストラベロイドぶりの舞台。久々にがっつりお芝居を観られるのがほんとうに嬉しいです。

後藤刑事役の東地さんも続投だし!またいっぱい飲みに行くんだろうな!推しが大好きな先輩と共演するのはやっぱり嬉しい!お稽古期間中も本番中も、推しにたくさんの楽しいこと幸せなことが起こればいいなあ~~~。

石井刑事は今回どんな活躍をしてくれるのか?八雲と晴香の関係はどうなるのか?どんな演出や音楽が待っているのか? 八雲、楽しみなことばっかりです。東京も大阪も床がフラットだからちゃんと見えるのかという不安を除けば。

迷ってるひとも、八雲興味なかったけどってひとも、みんな行こうね!!

品川プリンスホテル クラブexか、大阪ビジネスパーク円形ホールでぼくと握手!!!