日々是好日

死ぬまでハッピー!

推し事ソング5選

 

 こんばんは!

 ずっとやりたいな~と思ってた推し事ソング紹介記事(?)を書いてみます。

 一応、1アーティストさんにつき1曲にしてみました。

 

 

 

バンザイ ~好きでよかった~/ウルフルズ

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 初めてお会いしたフォロワーさんに「友達にりこさんのことウルフルズみたいなひとって紹介してるんですよ~」って言われたのが思い出深い1曲です。

 

イェーイ 君を好きでよかった

このまま ずっと ずっと 死ぬまでハッピー

バンザイ 君に会えてよかった

 

 いやもう、ほんとこれ~!ですよね(語彙力の死亡)

 私は推しに出会えたことが人生最大の幸福だと思っているし、この先どんなに嫌なことやしんどいことがあったとしても、その日々のなかに推しがいてくれるなら絶対にハッピーです。

 君を好きでよかったー!バンザーイ!って諸手を上げて叫ばせてくれる推しなので、私はいつでもウルフルズ精神でいられるんだと思います。

 

スゲェスゲェ幸せな気分の時は

帰り道で君を思い出す

コンビニをうろうろしながら

思い出し笑いを噛み殺す

 

 あと、ここも好き。「幸せ」と「推し」が連動してるから、ぜんぜん関係ないことで嬉しい気持ちになってるときもなんとなく思い出しちゃうんだよね。

 余談なんですけど、いま「かみころす」で変換したら「咬み殺す」って出てきて古傷が疼きました。

 

 

透明人間/東京事変

透明人間

透明人間

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  推しのファンとしてのテーマソングかも。こういう風にいたいなっていう曲。

 

あなたが笑ったり飛んだり大きく驚いたとき

透きとおる気持ちでちゃんと応えたいのさ

 

あなたが怒ったり泣いたり声すら失ったとき

透きとおる気持ちを分けてあげたいのさ

 

 どちらもサビの歌詞なんですけど、なんというか、推しがどんなときでも、まっさらな気持ちで受け止めてリアクションしていきたいなあって思います。

 推しが嬉しそうだったり楽しそうなときは私も心からの笑顔で応えたいし、悲しそうだったり悔しそうなときは丁寧に絞り出した言葉でなにかを伝えたい。

 ファンの姿って常に見えているものではないと思うし、ほんとうに「透明人間」みたいなもので、だけどそこにいる事実はあるから、疑いや斜に構えることのない存在でいたいです。

 

何かを悪いと云うのはとても難しい

僕には簡単じゃないことだよ

ひとつひとつこの手で触れて確かめたいんだ 鮮やかな色々

 

 噂とか憶測に惑わされそうになるときもあるけど、私は私が確信をもったこと、信じたものだけ見ていたいな~ってめちゃめちゃ思う! 推しに関しては尚更!

 

またあなたに逢えるのを楽しみに待って

さよなら

 

 この部分、推しの現場の千秋楽帰りとかに聴いて、「さよなら~~!!」ってなる。

 基本的に「この現場が最後かもしれない」って常に思うようにはしてるんですけど、いつかの為の言葉に聞こえるから、「さよなら」が寂しくなくて好き。

 

 

セントエルモの火BUMP OF CHICKEN

セントエルモの火

セントエルモの火

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 私にとっての推しってこういう存在だな~って思う曲。近いところだと、東京事変の「スーパースター」も同じ感覚。

 

How far are you?

星が綺麗なことに 気づいてるかな

僕が気づけたのは 君のおかげなんだよ

ずっと上を見てたから

 

 推しって、ずーっとずーっと遠くを歩いてる存在です。どれくらい離れてるのか、見当もつかないくらい。

 でも憧れてるだけじゃなくてちょっとでも追いつきたいし、私も走っていたいし、その過程できれいな星とか小さな花に気づけたことが嬉しいです。そういうきらきらしたものを見つけるきっかけをくれるのも推しだなあ。

 

言いたいことはないよ 聞きたいこともないよ

ただ 届けたいことならちょっとあるんだ

ついて来たっていう 馬鹿げた事実に

価値などないけど それだけ知ってほしくてさ

 

 私は推しを勝手に道しるべにしていて、自分の意思でついて行ってるだけだから、振り向いてくれなくていいし好きに進んでほしいなあと思ってるんだけど、届けたい言葉はわんさかあるし、知ってほしい気持ちもあるんですよね。

 推しは*pnish*のメンバーを自分より上だと思っていて俺も上にいきたいから頑張る、だからずっとそこにいてくださいって言ってたけど、私も推しがずうっと前を進んでくれてるから頑張れるんだよな~! 推し、いつまでも絶対に手が届かないくらい遠くできらきらしていてほしい!

 

 

生kill the time 4 you、、♡/大森靖子

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 すべての歌詞が当てはまる!!ってわけじゃないけど、好き~~!!!♡♡って気持ちのときによく聴いてる。大森さんだと「ミッドナイト清純異性交遊」も推し事ソングだなあ。

 

君の戦い 出遅れたスーパーヒーロータイム

「もっとはやくね、会いたかったなあ」

 

 私が出会ったとき、すでに推しは*pnish*歴だけでも12年超えてたので・・・・・・。

 推しってほんとうに演劇界で「戦ってる」ひとだなあと思うし、もっと早く会って応援したかったなー!ってめちゃめちゃ思います!

 まあ若い推しに出会っていたとしてファンになったかどうかはわからないし、あのタイミングが最良だったとも思っているのですが。

 

美しさのディテール

100個歌えばわかるかしら?

(わからないんでしょうね)

 

 美しさの!!!ディテール!!!100個歌えば!!!わかる!!!かしら!!!!!!

 お顔も魂もとびきり美しい推しなのですが、一体どれだけ言葉を尽くして並べ立てて伝えていけば理解してもらえるのだろうと思います。わからないんでしょうね!

 

季節は通り魔

私の腕から 掻っ攫っていく

よろこびもかなしみも

死んでも記憶していたいよ、全部

 

 嬉しいことや楽しいことはもちろんだけど、悲しいなって思ったことも含めて、推しに関することはぜんぶ忘れたくないです。

 でも季節を重ねるたびにぽろぽろこぼれていっちゃうし、それが悔しくて寂しくて、と同時に、その中ではっきりと消えない声や表情や景色があることに嬉しくなったりもします。

 

 

恋文/Every Little Thing

恋文

恋文

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  私の元祖推し事ソングです(???)

 やっぱこれだな~ってなる。現場に行くたび、この曲の歌詞を噛み締めます。

 

たとえば

僕のためと言って

君がついた嘘なら

僕にとってそれは 本当で

会えないこの間に 少しずつ君が変わっても

想い続けられたら

  

 推しは基本的に嘘のないひとだなあと思っているのですが、本当にまるっきり正直者であるとかそうあってほしいというわけではなくて、何か理由がある嘘ならそれは真実と同義だと考えてます。夢を見せてもらっている立場として、夢を見続ける努力もしていたいというか。

 それに、推しはくだらない嘘で私たちを笑わせてくれることはあっても(この前ペガサスに乗ったよ~とか)(嘘のレベルが小学生でめちゃくちゃ可愛くないですか?)つまらない嘘で傷つけることはないだろうと信じてます。それこそ、私たちのための嘘なんだろうなあと。

 挑戦をやめず新しいほうへ進もうとする推しなので、これからいろいろ変わっていく部分もあるかもしれないけど、ただ想い続けていられたらいいなあ。

 

なるようにしかならない

そんな風にしていつも

手放してきたこと

大切なものを

信じ続けることは容易くはないけど

ほんのわずかでも

 

 推しは私にとって、まあいいやって諦めてきたものとか目を背けて蓋をしたものを、もう一度握り直させてくれる存在だなって思います。

 傷つかないように失敗しないように流されてきた私には推しのあのまっすぐさって眩しくてしょうがないんですけど、なんというか、このひとがいるから大丈夫って思わせてくれるんですよね! 推しがいるから強くなれるし、背すじがぴんと伸びます。

 いろいろ、疑っちゃったり不安になる瞬間もあるけど、推しを好きってことに関しては迷いがないし、この先も信じていけるひとを応援しているなあと確信してます。

 

僕が見つめる先に君の姿があってほしい

一瞬一瞬の美しさを

 

 もう、ひたすらに、これしかない!

 推しにはずっと見つめていられる場所にいてほしいし、私もその姿を見つめていられる場所にいたい。そのすべてが美しいと思ってるし、特別だし、大切なものとして刻みこんでいきたいです。

 推しのこと、ずっと好きでいたいよ~~!

 

 

 

 今回は5曲を選抜しましたが、米津玄師の「アイネクライネ」とか、the pillowsの「Funny Bunny」、東京事変の「閃光少女」、天野月の「EUPHORIA」とかもしっくりきます。病んだときは米津玄師の「ドーナツホール」聴くと少し和らぐ。

 こういう曲を聴きながら、現場の余韻に浸ったり、推しのことを考えたりする時間が好きです。

 

 

 推しの次回演出作品『ギャングアワー』は今日でお稽古がおわり、明日は場当たり、明後日から本番です。もういよいよだなあ。

 

enterstage.jp

 

 こちらのインタビューを読みながら、推しの演出がキャストの皆さんに信頼されてるんだなあと感じて、なんだか胸がぎゅっとなりました。

 それと同時に、すごく、「演出家」がドンと真ん中にいる舞台なんだなあとも感じました。どの作品もそうなんだろうけど。こういうインタビューを受けていても、ぽんぽんと名前が出てくるくらい、「大樹さんの作る舞台」なんだなあと。

 そういう作品を観られること、本当に幸せです。推しの現場なのに推しの姿を観ることはないって、なんか不思議な気持ちだったけど、きっと作品の隅々まで色だったり熱だったりこだわりが行き届いて満ちているんだろうと思うと、わくわくして仕方ない!

 ギャングアワー、まだチケットも少し残ってるみたいなので、お時間ある方がいればぜひ~!