日々是好日

死ぬまでハッピー!

推しが42回目の誕生日を迎えた話

 

推しこと佐野大樹さんが、42歳のお誕生日を迎えた。

 

 

緊急事態宣言が発令されたこともあり、毎年恒例のバースデーイベントが今年はお誕生日当日に開催されなかった。

中止ではなく延期だけれど、大樹っちゃんを応援するようになってからこっち、1月22日は必ず予定が埋まっていたから、こうして家でのんびりブログを書いているのがなんだか信じられない。

例年、1月22日はだいたい1日3公演あるから朝早くに起きておしゃれして阿佐ヶ谷か下北沢に行って年を重ねた大樹っちゃんもカッコイイイってしてお茶して夜まで駆け抜けてグッズあほほど買って寒いのにほくほくしながら帰って、ってしてたのに。

こうやって家で部屋着のままぼうっとして、お菓子つまんだりファイアーエムブレム風花雪月やったりFGOやったりして、今日は1月22日だということを忘れてしまいそうになる。

でもやっぱり、今日は1月22日だ。42年前の今日、大樹っちゃんが生まれた、私にとっては1年でいちばん大切な日だ。

 

前述の通り、バースデーイベントは延期になってしまったけれど、昨日の23:30から1:00過ぎまで、YouTubeでカウントダウン配信をしてくれた。

当日に直接お祝いの言葉を伝えることは叶わなかったものの、0:00を過ぎた瞬間の、お誕生日を迎えたばかりの大樹っちゃんを観て、声を聞いて、おめでとうってコメントできたのはなんだか新鮮で楽しかった。

誕生日を迎えましたツイートをしているところとか、同業者の方にリプライを返しているところとか、そういう普段見られない部分を映してくれたのも嬉しい。

大樹っちゃんも「やってよかった」って言っていて、なんだか救われた気持ちになった。何かに苛まれていたわけでもないのに、不思議だ。

 

配信の中で、20年後の話が出た。向こう20年のビジョン、戦い方、そういう話だ。

20年後も大樹っちゃんのファンとして生きているか、そう考えてみると、私ははっきりイエスと答えられない。もちろん、ノーでもないけれど。

一生好きなのだろう、とは漠然と思う。今さら嫌いになるようなことが起こるとは思わないし、顔もお芝居も演出も考え方も好きだから、すべての要素に冷めるのは難しいだろう。

これは私に限った話だけれど、「好き」であることと、「ファン」であることは明確に違う。好きだなと思っても、ファンではない役者さんやアイドルはたくさんいる。推しは大樹っちゃんひとりだ。

たぶんその差異は私の中の熱量であり対象への期待で、こういった感情は経年によって変化していくものだと思う。

私は大樹っちゃんを好きになって今年で丸7年になるが、7年後も今と同じ熱量でいられるかどうかはわからない。

少なくとも明日はきっと好きだしファンだから、その積み重ねがいつか私を遠いところへ連れていってくれればいいなと思う。

それはそれとして、もしも20年後も私が大樹っちゃんのファンだったなら、そのときの私は今と同じようにとびきり楽しい日々を送っているだろう。

先のことはわからないし、不安で、どうしようもないことだってたくさん起きるけど、大樹っちゃんのファンが幸せっていうのは私の中で確定している。

生身の人間を応援する苦しさやもどかしさも、舞い上がるほどの喜びや楽しさも、驚きも胸の高鳴りも、ぜんぶ大樹っちゃんのファンになってから知ったことだ。

私の人生に存在してくれてありがとうって、節目のたび、心から感謝している。

20年後も、ファンでいたい。

 

 

佐野大樹さん、お誕生日おめでとうございます。

生まれてきてくれて、舞台の道を選び続けてくれて、本当にありがとうございます。

お芝居でも、演出でも、プロデュースでも、それ以外でも、大樹っちゃんがやりたいことをやりたいようにやれますように。

情熱を脅かされることなく、大樹っちゃんの行きたいところに向かって、一歩を踏み出していけますように。

どうか、のびのびと、毎日楽に息ができますように。

大樹っちゃんのことを想うと、なんだか祈りばかりになってしまいます。幸せでいてください。

今年もあなたのファンです。

 

 

誕生日が変更されるからもう1回祝えるドン!!!!!!!!!!!!!ヤッターーーー!!!!!!!!!!!!!!