推しを語るお題 (バクステの注意から編)

 

 こんにちは。最近は、先日のイベントで買い込んだブロマイドを友人に配り歩く生活を送っています。楽しいです。

 さて、今日はこちらを参考にさせていただいて記事を書こうと思います。

 

ys-memolog.hatenablog.com

 

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■俳優さんの名前は?

 佐野大樹さん。演劇ユニット*pnish*のリーダーです。実兄・佐野瑞樹さんと兄弟ユニット・WBBを組んでいます。先日の舞台で共演者の方に「叶姉妹みたいなビジネス兄弟だと思ってた」って言われてたの笑いました。

 

 

■その俳優さんを好きになってどのぐらい経った?

 3年と半年くらい。いま数えてびっくりしました。でも舞台に本格的に通いだしたのはここ2年くらいです。

 

 


■どういったきっかけで好きになった?初めて知ったのは?

 高校3年生のとき、文化祭で*pnish*の「モンスターボックス」を上演したのがきっかけです。

 私は脚本を担当してたので文字起こしをするために映像を観たんですけど、舞台というものに触れたのもそれがはじめてで、この世にこんなに面白い娯楽があるのかと驚いた。最初は土屋さん演じる暁が好きで好きでしょうがなかったです。

 文化祭が終わって、喪失感とか受験への不安とかいろんなものに駆られながら、ふと思い立ってモンスターボックスを観返してみたら、なんだかはじめて観たときよりも面白くて。そのとき、*pnish*について調べました。心の弱さにつけこまれて妖怪になりかけてしまう遠藤という役を演じてたひとがリーダーだと知って、サイトの説明文を二度見したのを覚えてます。勝手に、ぐいぐい引っ張っていくというより、周りに支えられて立つタイプのリーダーなのかなぁと思ってました。

 そして、バックステージというものを観ました。まず土屋さんのテンションの高さに驚きすぎて一時停止。クールな暁はそこにはいませんでした。ぜんぜん知らない役者さんたちの、役とはぜんぜん違う顔が面白いなぁなんて思いながら観ていると、その瞬間はいきなり訪れました。

 カメラを回している土屋さんに、小道具を舞台袖に置きっぱなしにしていることを注意しはじめる「遠藤役のひと」。カメラ回ってるのに!真剣に!ちゃんとして、って厳しい顔をして!舞台上では弱い面をさらけ出していたひとが!

 どきどきして、一時停止。このひとがリーダーなんだ、と思ったはじめての瞬間でした。これは好きになってしまうかもしれない。そう思ったら、早かったなぁ。「遠藤役のひと」は「佐野大樹さん」になって、いつのまにか「推し」になってました。

 大樹っちゃんの最初に好きになったところは、厳しくなれるところです。

 

 

■好きな作品とオススメの作品を教えて!

▽D-PRODUCE vol.1「アヤカシ奇譚」

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 大樹っちゃんがはじめてプロデュースを手がけた作品。初脚本。主演。漫画みたいな舞台を作りたいっていう、大樹っちゃんの信条っていうか柱、軸みたいなものがとても表れてる作品だなぁと思ってます。主人公の少年がアヤカシと人間の架け橋になろうと奮闘するっていう、これだけ書くとありふれた物語なんだけど、テーマが「存在意義」な時点で察してほしい。WBBの公式サイトからDVDが買えます。個人的には、パンフレットに掲載されてる演出のきだつよしさんとの対談がめちゃめちゃ良文なので、それも併せて読んでほしい。

 

▽WBB vol.10「懲悪バスターズ」

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 2016年5月に上演された、WBBの10回目記念公演。大樹っちゃんが作・演出してます。小さな子どもも楽しめるようなテーマパークみたいな作品にしたい、というコンセプト通り、かわいい悪霊とポップな世界観、ダンスとアクションの融合など、見た目もど派手で楽しい舞台でした。今をときめく若手俳優・有澤樟太郎くんも出演してます。DVDはやっぱりWBBの公式サイトから買えます。この前覗いたらパンフレットが売り切れててびっくりした。

 

▽舞台版「心霊探偵八雲 いつわりの樹」

 2008年の初演からずっと石井雄太郎役で出演し続けている八雲シリーズ。八雲をはじめ、次々とメインキャストが変わっていくのに、唯一変わらない石井刑事です。原作者の神永先生、たまに大樹っちゃんの出演舞台の客席で見かけます。

 シリーズのなかでも、この「いつわりの樹」は石井刑事にスポットライトが当たっています。2013年に再演もしてるけど、2008年版のほうが個人的には好きかなぁ。気弱でいじめられっ子だけどやさしくて、自己犠牲精神が強くてまっすぐな役がとてもよく似合う。「空飛ぶジョンと萬次郎」も同じようないじめられっ子の役だけど、八雲のほうが作品として取っ付きやすいし、コミカルなお芝居も観られるので、こちらをおすすめしておきます。でも私はジョン萬の方が好きだから矛盾してる。

 

▽*pnish* vol.9「シークレットボックス」

 たぶん、大樹っちゃん史上いちばん可愛いに特化した役を演じてる。当時28歳でノースリーブの衣装着て「牛丼、牛丼っ!」って言いながらソファの上で飛び跳ねるって信じられますか??? *pnish*の中でも可愛いキャラを確立していた大樹っちゃんの本領発揮なので、ぜひ観てほしいです。かっこいいと可愛いのスペシャリストすぎる。

 

▽*pnish* vol.15「サムライモード」

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 2016年9月~10月に上演した、最新の本公演作品。2008年に上演した「*pnish* vol.10 サムライモード」の再演です。殺陣あり友情ありもちろん笑いありでストーリー構成もしっかりしていて特に人気の高かった作品が、鈴木勝秀さんの演出と新キャストによって生まれ変わりました。結構、だいぶ違ってた!!ちょー良かったけど!!

 大樹っちゃんが演じるのは、サイガという伊那家の二将のうちのひとりで銃から鉛の代わりに花を出して飄々と笑うような美丈夫。設定からしてずるすぎる。女が100人いたら100人全員サイガ様に恋をするので覚悟してほしい。

 

▽ミュージカル「冒険者たち」

 2009年初演、2010年再演。貴重なミュージカルです!!! 絵本である「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」の舞台版。大樹っちゃん演じるイカサマは、金髪ねずみ耳で博打打ちっていうこれまたずるいイケメンです。個人的に、ビジュアルでいうとイカサマがナンバーワン! 2009年版ではカーキのツナギが似合いすぎてて、なぜその年に人間国宝に指定されなかったのか謎すぎる。DVDのバクステや副音声では可愛い一面も見れて嬉しいです。

 

 

■どんなところが好きなの?

 観客を楽しませようっていう気持ちがとても強いところ。舞台を観るうえでお金がかかってることをきちんとわかってるところ。ひいてはプロ意識が高いところ。熱いところ。周りへの感謝を忘れないところ、それを定期的に口にするところ。ファンに優しいところ。気遣いができるところ。自分にも他人にも厳しくできるところ。褒められると照れて変な顔しちゃうところ。向上心が強いところ。努力家なところ。まっすぐあろうとするところ。ふと口が悪くなるところ。他人の良いところを見つけて褒められるところ。アフタートークで話してるときに椅子をちゃんと正面に向けてくれたり、自分側にいるお客さんにちゃんと顔を見せてくれるところ。などなど。

 やっぱりお芝居が好きです。よく通る声とか、はっきりした表情とか。でも喜怒哀楽の単純な感情だけじゃなくて、葛藤や悔しさ、困惑みたいな複雑なものを表面に出すのがとても上手いなぁといつも思います。大樹っちゃんの表情を観てると、その役の気持ちが伝染してきて、その舞台を観るのが何度目でも新鮮に驚いたり悲しんだりときめいたり楽しくなったりするのがすごいなぁって。次どんな行動を起こすんだろう、どんなことを言うんだろう、ってわくわくするようなお芝居を観せてくれるところが好き。

 あと、当たり前だけど、見た目!!! 銀河系でいちばんかっこいい。考え方も言葉の選び方も好きだし、なんかもうぜんぶだなぁ。好きなところは存在です。

 

 

■応援してて良かったって思う時はある?

 わりと毎日思ってるけど、直近で強く思ったのは誕生日イベントで大樹っちゃんの弾くピアノの音色を聴いたときかな。忙しいのに練習を重ねて、気持ちを乗せて、ファンへの感謝を表すために選んだ曲を必死な顔で弾いてくれてるのを見て、あーこのひとを好きでよかったなぁって思いました。

 あとはやっぱり、舞台を観てるときは思うなぁ。カーテンコールで立ってる姿を見てるとき。衣装着てライトを浴びて台詞をしゃべってるときがいちばん好きだし、常に最高打点のものを観せてもらってるから、「応援しててよかった」はそのたび上書き保存されます。

 

 

■好きな俳優さんにどんな役をやってもらいたい?

 感情の高ぶりを抑えてるときの表情がめちゃめちゃ好きだから、熱さを秘めた役が観たいです。殺し屋から刑事、ホスト、ねずみまで幅広く演じてるからあんまりやってないような役って思いつかないんだけど。あ、ヒーロー役は観たいかもしれない!ヒーローものの舞台は作ってるけど、そういうときは正義と対立するほうに回ってるからなぁ。ヒーローを演じるところ、観てみたいです。

 あと、役とは少しずれるけど、朗読劇が観たい。この前のイベントでちょっと叶ったけど、がっつり真面目なやつ! イベント中の小芝居じゃない、ひとり芝居も観てみたいなぁ。

 

 

■推し以外に好きな俳優(純粋に気になる、気が向いたら追ってる程度でOK)はいる?

▽玉置玲央さん

 去年の6月にどぼーん!とハマって、舞台を観に行くたびに「すごい役者さんだ」という気持ちが強くなってます。驚異的な身体能力と、しなやかな色気、抜群にのびやかな声が魅力的。誰かのために演劇を、っていう精神がとても好き。自分の哲学をしっかり持ってて、演劇の神様と相思相愛すぎるなっていつも思います。3月のテンペストが楽しみです。

 

矢崎広さん

 最近はすっかり追えなくなっていて悲しい・・・。ミュージカル薄桜鬼の土方さん落ち。声が好きです。ミュージカルで活躍しているのが嬉しいけど、ストレートのお芝居での存在感も好き。すごく器用だなと思う。役を抜けたときの、素のぽわぽわした雰囲気がかわいいです。

 

 

■あなたにとっての推しとは

 神さま。頑張る目的にはしたくないけど、常に頑張る理由でいてくれる存在。生きるうえで、前を向くための指針。しんどいとかつらいとか、そういう暗いものをその存在ひとつで吹き飛ばしてくれるから、守られてるなあっていつも思います。若い役者さんかっこいい役者さん上手い役者さんやさしい役者さんはこの世にごまんといるけど、今の私にとっては大樹っちゃん以上のひとっていなくて、ほんとうに唯一の役者さんです。

 

 

■最後にその俳優さんのことを軽くプレゼン

 常に観客のことをいちばんに考えてくれるし、日常を彩る最高のエンタメを見せ続けてくれる、ほんとうに熱くてやさしい役者さんです。お芝居はもちろん、脚本や演出のお仕事もコンスタントにあるので追いかけててまるで飽きません。挑戦の姿勢が一向に崩れなくてびっくりです。あとお顔が365日いつでもスペシャルきれいです。

 本人曰く子分気質なので年上の役者さんには可愛がられるし、年下の役者さんの前ではお兄ちゃんみたいな顔をしているときがあるし、*pnish*のメンバーに対してはライバルみたいな友達みたいな家族みたいな接し方をしていて、どこかしらでは絶対ときめくはず!!!

 まずはWBBが3月にトークイベント、7月末から8月頭にかけて公演を打つのでそちらに足を運んでみてはいかがでしょうか!!!